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男の"ぱなし癖"がなおらないのはなぜなのか?
男性なら少なからずあるのではないでしょうか?
母親、奥さん、彼女、女友達といった身近にいる女性から、「気が利かない」「何でも出しっぱなし」と注意された経験が…。
逆に女性の皆さんは男性に対して、何度言ったらわかるんだろうと思われているのではないかと思います。
これは、どうやら脳の使い方に違いがあるようです。
参考記事:https://president.jp/articles/-/41693
二者択一、"とっさに"どちらの機能を選択するか
私自身、SDGsに含まれるジェンダー平等は常に意識していることの一つなので、性別で言うところの男女という話ではないという認識で書きたいと思います。
脳には同時にできないことが山ほどあり、その一例として「遠くを見る」と「近くを見る」という機能が挙げられます。
どちらの機能も誰でも使うことはできるけど、「とっさに、どちらを使うか」の違いがあるようです。
とっさに「遠く」を選択する脳と、とっさに「近く」を選択する脳とがあり、多くの男性が前者に、多くの女性が後者に初期設定されている。この初期設定の違いが、男性脳、女性脳の違いの正体のようです🤔
狩りのための男性脳、子育てのための女性脳
遠くを見るのは「遠くの目標物に照準を合わせる」ため、近くを見るのは「近くの愛しい者から意識をそらさない」ため。
つまり、男性脳は狩りのため、女性脳は子育てのために設定されいたわけですが、どちらが大事でどちらが大事ではないということではなく、両方が必要な機能です。
家族に危険が迫ったら、片方は、遠くの危険物に瞬時に照準が合わせて対処し、もう片方は、目の前の大切なものから一瞬たりとも意識をそらさないで守り抜く。大切なものは、二つの機能が揃って人類の繁栄がなされてきたというわけです。
お互いの強みを活かし合って成果を作ってきた人類。まさにチームビルディングです。私たちのご先祖さまこそ、チームビルディングのプロだったということですね😆
次回
"ぱなし癖"の原因や対処法についてふれたいと思います⭐️