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‟泊まることが旅になる”ホテル:ハレクラニ沖縄

Well-Being Trip Vol.1にて滞在してきたホヤホヤの感想をお伝えします。

TravellinGorgeous®チャンネルにゲストでお越しいただいたザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドの平尾さんにお話を伺う前から、既に宿泊先はハレクラニ沖縄に決めていたのですが、現地へ着いた途端、このチョイスに間違いがなかった!と思ったほど。ハワイの代名詞とも言える老舗名門ホテルのラグジュアリー感を継承しつつ、沖縄の独自のエッセンスがそこかしこに感じられる素敵な空間がそこにありました。

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天井の高いロビーにて、オリジナルのウェルカム・スムージーを頂きながらのチェックイン。ロビーから続くテラスの向こうには、象徴と言うべきオーキッド・プール、その向こうには青碧色の海。『ハレクラニの2号店を造るならここしかない』と、この地が選ばれたのが判ります。広い敷地はなんとハワイ本家の4倍以上!朝に夕に庭をぶらり散歩するだけでも良い気分、心身ともにパワーチャージ出来ますね。

全ての客室がオーシャン・ビューで、スタンダードの部屋にもバルコニーが付いています。今回のツアーでは、Beach Front WingのPremier Ocean Viewのお部屋に泊まりました。その名の通り、バルコニーに出なくても、部屋の中から海が見えます。

特筆すべきは、アメニティの充実度。コンプリメンタリーのお水やお茶類を始め、ウェルカムスナックも甘・辛あり。オリジナルのボディシャンプーやバスソルトなどバスアメニティは勿論のこと、細かいものではヘアゴムやヘアバンドまで。これは女性には嬉しいですよね。パジャマの他に水着の上に羽織るビーチパーカーもあり、スリッパの他にビーチサンダルもあり。これだけ揃っていると、ほぼ手ぶらでも泊まりに来れる感じがします。

また、タオル類だけでなく、お水やお茶類など、部屋にあるアメニティ全てを頻繁にそして十二分に補給してくれるのは素晴らしい!これは連泊者には非常に有難いですよね。『足りないものはございませんか?』と常に聞いてくれるのです。さすがのハレクラニ・ホスピタリティ。ツアー参加者みなさん絶賛していましたよ。

食についても大満足。朝食はビュッフェスタイル、和定食、洋食、と3か所から選べます。ビュッフェは品数がスゴイ!ハワイ本家で提供しているパンケーキやアサイーボウルなどのハワイアンの品々に、和食系、洋食系、飲茶など中華系、タイなどアジア系、そして地元沖縄料理の品々まで。ふわふわのリコッタパンケーキに自家製アイスと、あれもこれも目が欲しくなり、朝からひとりパーティー状態、まとまりが付かないブッフェは久しぶりでした(笑)。

個人的にとても関心したのは、パンの質の高さ!お手並み拝見~、と辛口評価する気満々でクロワッサンとバゲットを食べてみたところ(こういうベーシックなパンが残念な高級ホテルって、意外とあるんです)、どちらも人気のブーランジェリーに負けない味!こういう細かいところまで手を抜かず丁寧に作っているのは、感動しますよね!

静かに洋朝食がお好みなら、SHIROUX(シル―)へ。スープや前菜、食後のコーヒーが付くセットメニューも充実しています(フルサイズでパンケーキが食べたい方はこちらで)。朝食付きプランで宿泊している場合、アラカルトメニューからも5000円分まで組合せ可能です。なので、フルサイズのパンケーキとアサイーボウルなど、2食分(?)食べることも出来るとのこと。5000円をオーバーした分は自己清算になるだけなので、好きなものを沢山頂きたい方も気兼ねなくオーダー出来ます。ちなみに、部屋にあるコンプリメンタリーでコーヒー(ネスプレッソ的な)6種類、お茶類4種類あるので、朝食後のコーヒーはお部屋に戻ってから、でも十分かもしれません。

嬉しいことに、シル―では朝からシャンパンも頂けます!

和定食がお好みなら、日本料理AOMIにて。沖縄料理の小皿の数々が定食となっています。こちらは大人のゲストに連日大人気で、7時のオープンと共に満席になっていました。

別棟のSunset Wingはエグゼクティブラウンジやバーを始め、16歳以上しか入れないプールや、12歳以下NGのメインダイニングなど、ハレクラニ沖縄は大人がゆっくり寛げることにも力を入れていることが判ります。

また、各棟にランドリールームあり(空き状況は部屋のタブレット端末でチェック可)、プールの隣に水着用脱水機あり、家族連れや長期滞在者にも嬉しい施設が揃っています。

屋内以外のプールは冷たい水ですが、Sunset Wingのオーシャンテラスプール(インフィニティプール)には、温水のジャグジーが併設されており、冷えが大敵のおとな女子には有難い配置!更に、敷地内には自家源泉:伊武部(いんぶ)温泉が湧いており、インドアプールにひとつ(水着のまま入る)、スパに2つ(裸で入る男女別)、天然温泉があるのです。おとな1人、Hideawayとして来ても十分満足のファシリティじゃないですか?

清々しさ溢れる若いスタッフの方が多く、覚えた通り習った通り、きちんと丁寧にこなしているのが良く解る接客は、やや場慣れしたアラフィフTravellinGorgeous®世代には、少し真面目過ぎるかな?という印象もあり。思うに、オープンしてからコロナ禍で十分な経験が詰めていないということがあるのかなぁと。ただし、全ての現場に於いて、ベテランホテリエの方とフレッシュなスタッフがミックスされたチームが稼働しているので、気になる、というほどのことではありません。敢えて指摘すれば、というところ。何せ、2019年にオープンしたばかりだというのに、ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドの加盟ホテルになっているのですから!ホスピタリティの素晴らしさはお墨付きなのです。

若いスタッフの皆さんが仕事に慣れて、ちょっと余裕が出てきたりアドリブが利くようになった時、今でも十分素晴らしいサービスの質がどこまで素晴らしくなるのか、それを考えたらワクワクします!また絶対に来なくては!と強く思うホテルです。

*Well-Being Trip by TravellinGorgeous®:Vol.1ハレクラニ沖縄の様子は、12/10リリースのTravellinGorgeous®チャンネルにてざっとご紹介します!こちらもどうぞお楽しみに!

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おとな女子こそ旅に出よう!TravellinGorgeous®トラベリンゴージャスbyマダム・カズエ
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