BTS:曲語り&Art work:『Winter Bear』
お好きな方も多い曲なのではないかな、と思います。
Vさんのソロ曲、『Winter Bear』です🐻✨
※ ↑はSoundCloudのリンクです
私も、とてもとてもとーっても大好きな曲です💜
今回は歌詞や曲情報とともに『Winter Bear』を聴きながら絵を描いてみたので、お届けしたいと思います♬
歌詞
✨✨✨🐻🐻🐻✨✨✨
She looks like a blue parrot
Would you come fly to me
I want some good day, good day, good day
Good day, good day
あの子は青いオウムみたいに見える
僕のところまで飛んできてくれないかな
素敵な日、素敵な日、素敵な日がいいな
こんにちは、こんにちは🌞
Looks like a Winter Bear
You sleep so happily
I wish a good night, good night, good night
Good night, good night
冬のクマみたいに
君はとても幸せそうに眠るね
素敵な夜、素敵な夜、素敵な夜になりますように
おやすみ、おやすみ🌙
Imagine your face
Say hello to me
Then all the bad days
They're nothing to me
With you
君の顔を思い浮かべる
僕にハローって言うところ
そしたらどんな悪い日だって
僕にとってなんてことない日になるよ
君と一緒なら
Winter bear
Sleep like a winter bear
Sleep like a winter bear
冬のクマ
冬のクマみたいに眠ろう
冬のクマみたいに眠ろう
✨✨✨🐻🐻🐻✨✨✨
曲語り
歌詞は全編英語。
言葉が少なく、行間に込められた部分がたくさんあると思うので、まずは自分なりの解釈で訳してみました。
もしかしたらVさんの意図とはまったく違うかもしれませんが、作品をどう感じるかは受け手の自由だと思うので、作者の意向は完全にスルーいたします😅
大好きな作者の思いを知ることも大事だと思いますがいろんな楽しみ方があって良い、と思うこの頃です😌
…もしかしたら、そんな楽しみ方をする人をVさんもお好きなのではないか、と思ったり…😊🎶
短い歌詞ですが、その奥行きや世界の広がりはとても広大だと思います。
「She」って誰だろう。
「Blue Parrot」は何を意味するんだろう。
「You」って誰だろう。
なんで「Winter Bear」なのかな。
などといろいろ思いを巡らすと、いくつもの物語が生まれてきそうな感じがします。
最初の「She」はそのまま「彼女」=人間の女性なのかもしれませんが、モノや動物の代名詞として「He」や「She」を使うこともありますよね。
太陽がキラキラと輝き、心地良い爽やかな空気の中、どこかの街中か公園か森林の中か、お気に入りの場所を歩いていて、ふと木の枝に青い鳥を見かけます。
「あれ?あんなところに青い鳥。オウムかな?」
そして、思うんです。
「こっちに飛んできてくれないかな」
そうしたら素敵な日がもっと素敵になるのにな、と。
何となく全体的に可愛い雰囲気なので、「She」は「あの子」にしてみました。
青い鳥って幸せの象徴でもあるので、幸せが自分のもとへ飛んできてくれないかな~とか、「she」を「彼女」とするなら大好きな女の子がいてもっと近づきたいな~というような比喩的表現の場合もあるかもしれないですね。
青い鳥をみかけてすっかり気分が良くなり、こういう素敵な日がいいんだよな、と感じます。
I want some good day, good day, good day
おまじないのように「good day」を唱えますよね。
「Good night」もそうですが、あえて最後の二つの「Good day」を「こんにちは」としたのは、少し間があったので切り分けるのも良いな、と思ったからです。
どちらもお決まりの挨拶文句ですよね。
出会ったら挨拶するのは基本です。
素敵な景色、素敵な空気、素敵な日に出会って、「こんにちは」と挨拶する雰囲気です。
そして次の部分では、気持ちの良いお散歩を終えたのか、一日外出して過ごして家に帰って、家族、もしくは恋人など大切な「You」の寝顔を観て、微笑むようなイメージがありました。
「Winter Bear」ということは冬のクマですよね。
冬のクマということは冬眠していますよね。
ということは、眠りがとても深いような感じがします。
つまり大切な「You」=君の寝顔があまりにも心地よさそうで深い眠りに包まれていて、やっぱり素敵だな、幸せだなと感じているように思えたんです。
I wish a good night, good night, good night
大切な君に良い夜を、と願っているようなイメージで、そのあとは「おやすみ」と言って、小さな明かりを消したりする情景が浮かびます。
明かりを消して、大切な君が眠る部屋を出て、この歌の主人公はまだ眠れないからリビングに移動して、少し物思いにホットミルクなどを手に心地良いソファに腰を下ろすかもしれません。
そして、大切な君のことを思い出して、また幸せな気分になる。
それが次の歌詞の部分かな、と。
Imagine your face
Say hello to me
Then all the bad days
They're nothing to me
With you
さっきは眠っていたから見れなかったけれど、ふと笑いかける顔を思い出してついつい顔がほころんでしまう。
「君」と一緒なら、どんな悪い日だって幸せな日になるんです。
なんとなく、夜、息子を寝かしつけた後にスヤスヤ眠るぷくぷくの寝顔を見ながら、ふっと一息つく瞬間を思い浮かべます。
最後の「Sleep like a winter bear」はそのまま見たら命令形で、大切な君に「冬のクマさんみたいに眠ってね」と言っているのかもしれないですが、ふっと一息ついて、大切な君のとなりで一緒に眠りにつく瞬間を思って一緒に眠りにつくような感じにしてみました。
前後にいろいろくっけることで、いろんな解釈ができる部分かもしれません。
聴き手にとっての「She」であり「You」であり、「Blue Parrot」であり「Winter Bear」があっていいと思います。
こんなふうに幸せな思いであふれる曲を作れるのはVさんの才能であり、人間性なのでしょうね。
トラックもとても穏やかでのびやか。
柔らかな物腰と、真っすぐに向き合う姿勢、あたたかな眼差しと優しさ。
Vさん自身を表すような曲だと思います。
そして、そんなVさんの今日という日が素敵な良き日で、Winter Bearのように心地良く温かい幸せに満ちた眠りが訪れることを願わずにはいられません。
Music Video
この曲には公式のMusic Videoがありますね。
こちらです↓↓↓
海外ツアーの時の映像を中心としたとても素敵なMusic Videoです。
…すみません、絵が美しくて、愛しくて、ついつい無言でひたすら貼り付けてしまいました…😅
クレジットを見ると、Vさんはディレクターもされていらっしゃいます♪
Music Videoの撮影ビハインド動画もあります↓
いきなり絵力の強さ↓
眩しいっ🤩
眩しすぎるっ🤩
我にサングラスをください案件です😎✨
JUNGKOOKさんと一緒にできあがった動画を見ていたシーンのようです。
JUNGKOOKさんといえば『G.C.F』の監督でもあるので、何かしら関わっていたのかもしれませんね♪
『G.C.F』についてはこちらの記事をご参照ください↓
移動する車内で『Winter Bear』のロゴを書いているVさん↓
このロゴに決まりました↓
ロゴに大切なチング(後ほど紹介します)からもらったクマさんたちを配置します。
どれもとってもかわいいです♪
このMusic Videoも何度観たかわからない、癒しの素敵な作品です。
ゆったりとした時の流れとVさんのゆっくりした歩みや景色の移り変わりがトラックとも融合していて、すぅっと爽やかな空気のように心身に染みわたります。
『Winter Bear』が好きすぎる人
『Winter Bear』がというようりも、Vさん、そしてVさんが作った『Winter Bear』がという方が正しいかもしれません。
まず、先ほどご紹介したクマさんはRun BTS!EP.85↓にてチング=JIMINさんがVさんへプレゼントしたものですね。
※ ちなみにこちらのエピソードはEP.83から始まるシリーズの最終話なので、未視聴の方はEP.83からご覧になることをおススメいたします♬
ちょっぴりネタばれになってしまいますが、Vさんが自作曲を出すことを知ってJIMINさんが選んだ心のこもったプレゼントでした✨
※ ちなみにVさんもある方へたいへん心のこもったプレゼントをされています🤣💜
そう、その人とは他でもなくJIMINさんです🐥💜
『Winter Bear』のリリース日当日にはJIMINさんがVLIVEをして、『Winter Bear』愛を熱く語っていらっしゃいます。
冒頭から「美しい曲をかけます」と曲をかけてくれます↓
※ このVLIVEのタイトル「say hello to me」は『Winter Bear』の歌詞の一部ですね(愛)
途中にJ-HOPEさんが登場してすぐ退室しようとするのですが、ヒョンが来たからもう一度、と『Winter Bear』をもう一度流すJIMINさん↓
おふたりで熱唱↓
ご本人登場↓
天国みたいな絵です↓
J-HOPEさんとJIMINさん、それぞれが最初に聴いた時のエピソードなどもお話くださって大好きなVLIVEです💜
ジミンさん熱唱中↓
※ 見切れているのはホビ氏です。
可愛いな~😍←突然の心の声ダダ洩れ
※ まだまだ見切れるオンマ、もといホビ氏
笑いあり、3人ならではの裏話もあり、スポもありますw
ちなみに、2020年のFESTAでのカラオケでもJUNGKOOKさんとおふたりで、ご本人を前に熱唱されています↓
ご本人はアミボムを持って、観客として参加w
※ 途中ドラムスティックになったりします
大好きな動画なので、こちらもぜひ!
いろいろな意味で終始泣きます🤣
きっかけの映画
前述のVLIVEにて、ある映画が作曲のもとになったことを語っているVさん。
それは、『アバウト・タイム』だそうです。
※ なぜかリコーダーを吹くジミンシィ
いろいろご説明くださっているのでぜひVLIVEをご覧いただければと思います。
映画の『アバウト・タイム』予告編はこちらです↓
主演のレイチェル・マクアダムスさんのことは、こちらのインタビューで↓も触れています。
好きなハリウッド俳優を聞かれます↓
字幕のブラッド・ピットはJINさんの答えで、顔はわかるけど映画の名前も俳優さんの名前も出てこなかったのはJUNGKOOKさん。
そして、Vさんがアメリカの方ではないけれども、レイチェル・マクアダムスさんが好き、と仰います↓
調べたら、レイチェルさんはカナダの方なんですね。
「彼女、すごくPretty Goodですよね👍」とおっしゃるPretty Cuteな瞬間↓
レイチェル・マクアダムスさん、私も大好きですが、彼女の作品でPretty Goodなものといえば、こちらの2作品は外せません↓
Art works
最後にこの曲を聴きながら描いた絵をご紹介したいと思います。
ふたつできましたが、理由は後ほど解説します。
作品 その1
モノクロVer.
作品 その2
モノクロVer.
解説
『Winter Bear』のイメージは、あたたかく包み込むような優しさ。
そんなところを念頭に、曲をエンドレスでリピートしながら描いてできたのがその1でした。
歌詞の解説で書いたような柔らかな優しい絵を描きたかったんです。
しかし、出来上がってみると、思ってたんとちゃう…🤔、と感じました。
なんか全体的に薄すぎるし、描きたかった幸福感もほぼゼロでは?、と。
そして、改めて書き直したのがその2です。
もっと、思ってたんとちゃうくなりましたっ🤣
するってぇーと何かい?
わいには、あたたかく包み込むような優しい絵は描けねぇっちゅうことかい??
…と、気持ちが数秒間、べらんめえ口調で荒ぶりましたが、たぶん描けないんだと思います🤣
色鉛筆で薄く~とか、水彩絵の具でやんわり~とか無理なんだ、と。
最初に思ってた柔らかで優しいとは違ってましたが、2番目の雰囲気は好きです♪
何より自由に描きました🎶
何となく表現したい感じがここまで読んでくださった方に伝われば良いな~と思っています。
皆さまの一日も素敵な良い一日となりますように🌞
そして、夜にはWinter Bearみたいな心地の良い眠りが訪れますように🌙
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