BTS:コラボ曲を楽しむ(Lil Nas X)
今回はLil Nas X(リルナズエックス)とのコラボ曲とLil Nas X、そして彼のお宝曲について書いていこうと思います😌
コラボ曲
『Old Town Road』
コラボしたのは2020年。
グラミー賞でのステージですね↓
BTSにとって、初めてのグラミーでのパフォーマンス✨
今年2021年は、単独でのパフォーマンス↓を果たしております💜
『Old Town Road』の音源としては、RMさんとのコラボで同曲のリミックスを『Seoul Town Road Remix』と題してリリースしています↓
原曲はこちらです↓
この曲はビルボードのHot100にて19週連続ナンバー1となり、チャート始まって以来の大記録になったそうです✨
昨今の『Butter』や『Permission to Dance』のランキングなどを考えると、19週連続首位がどれほどすごいことか、さらによく感じられます😊
コラボしているビリー・レイ・サイラスさんはグラミーのステージにも登場していましたが1980年代からカントリー歌手として活躍されていて、歌手のマイリー・サイラスさんのお父さま。
お父さまは知らなくてもお嬢さまは知っている方も多いのではないでしょうか🤔←自分のこと
なんと!
イギリスのグラストンベリーフェスティバルにて、父娘+Lil Nas Xで同曲をパフォーマンスしています😳✨
そして、この曲はNine Inch Nailsの曲をサンプリングしたものだそうですねっ😳✨
YouTube先生には公式になかったのですが、SoundCloud先輩にアップされておりましたっ😳✨
もともとゴリゴリロック畑で育ったワタクシはNine Inch Nails大好きですが、この曲の存在は知りませんでした😣←好きな曲を羅列したい欲を抑えている様子
Nine Inch Nailsといえば、BTSの友人でもあるHalseyのニューアルバムにプロデューサーとして参加しています🎶(2021年8月27日リリース)
Halseyについてはこちらの記事をご参照ください😊↓
さてさて、『Old Town Road』に話を戻しましょう!
Music Videoに関するご本人によるリアクション動画があり、それぞれのシーンについて細かく説明してくれています(英語のみ)↓
BTSのグラミーに関するエピソード動画↓では、リハーサルでのやりとり、本番前後の様子などをたっぷり観ることができます🎶
RMさん以外にもリミックス版を複数リリースしています🎶
グラミーのステージでもコラボしたアメリカのDJであるDiploのリミックス↓
ちなみに、Diploも今回いろいろ聴いてみたのですが、お宝曲多しです🎶
アメリカのラッパーであるヤング・サグとグラミーのステージにも登場した男の子、メイソン・ラムジーくんとコラボしたリミックス↓
人気曲だけあって、ご本人もご本人以外もいろいろなパフォーマンスをされています🎶
例えば、お馴染みのJames Cordenさんの番組でのCamila Cabelloのパフォーマンスがとっても素敵でした✨
気になる方は、YouTube先生にてぜひ『Old Town Road』の旅をお楽しみくださいませ✨
Lil Nas Xとは…
『Old Town Road』一曲のご紹介だけでも盛りだくさんですが、ご本人についてはさらに盛りだくさんです。
まずはWikipedia先生から見てみましょう。
何よりも驚いたのは、1999年生まれということ。
先ほどのグラミーのステージは20歳ということになります。
曲については後ほどお宝曲でたくさんご紹介しますが、音楽性、ストーリー性、メッセージ性など、多種多様ですね🤔
正直、『Old Town Road』以外、曲はあまり知らなかったです😅
ただし、その言動や奇抜な衣装などは過去にニュースになっているのを何度か目にした記憶があります。
セクシュアリティについて、2019年にツイッター↓上でカミングアウトしており、曲の中にそうした自身の思いやメッセージを込めることも多いようですね🌈✨
いくつかインタビューなどの動画を掲載しますが、唯一日本語字幕があったのがこちらの動画↓
一日に密着するという面白い企画です✨
こちらの企画、ぜひBTSの皆さまもおひとりずつやってほしいです🤩
衣装やメイクも独特ですよね✨
こちらのメイクしながらお話する動画でもたっぷりお話を聴かせてくださっています↓
The Ellen Showでのお衣装は二度見案件です↓
キッズたちとのやりとりもとっても素敵でした✨↓
どのインタビューを観ても、奇抜なイメージよりも、落ち着いていて貫禄があるイメージを強く感じました。
年齢は単に数字でしかないですね🤔
何よりも目がキラキラと輝いて、才能あふれる好青年な印象です😊✨
お宝曲
トラック好きARMYとしてもお宝曲がたくさん発掘できました♪
まず最近のリリースだと2021年7月にリリースされたこちらの曲↓は、サムネから年齢制限がありそうな雰囲気ですが、曲もMusic Videoのコンセプトも好きです😊
BillboardのHot100では、初登場が『Butter』に続く第二位!
この曲には、PreludeとしてこのMVに至るまでのお話があります↓
プレリュードでは舞台は裁判所。
主要な出演者が全員Lil Nas Xで、同性愛者でることの罪で有罪となります。
そのためMusic Videoでは舞台が刑務所という流れなのですね。
コラボしているジャック・ハーロウとかなりガッツリとリリックについて語っている動画がありました↓
『Industry Baby』のMusic Videoで看守が観ていた動画がこちらの曲ですね↓
映像も歌詞も見ごたえがあり&年齢制限あるかもです🤭
「Montero」はLil Nas Xの本名。
「Call me by your Name」とは同タイトルの映画がもとになっています。
日本語だと『僕の名前で僕を呼んで』というタイトル。
予告編だけでも雰囲気は少し伝わるかもしれません↓
こちらの生配信↓でVさんも見たよというお話をしていました🎶
多くの話や意味が込められていて、OSTも素敵な映画ということでご紹介されています😊
この曲に関する内容や一連の流れは、こちらの記事にて概要を知ることができると思います↓
あくまでも参考まで。
すべての音をご自身でアカペラで表現したバージョンもあり必見です↓
セクシュアリティについて公表した時にツイッターで「聴いて」とメッセージを残したのはこちらの曲です↓
歌詞の一部を抜粋します。
Pack my past up in the back
oh, let my future take ahold
This is what I gotta do
can't be regrettin' when I'm old
僕の過去は後ろにしまって
僕の未来をこの手につかむんだ
それこそ僕がすべきこと
年をとって後悔できない
セクシュアリティについてはTroye Sivanのカバー曲記事↓でも触れました。
罪人である前提、本当の自分や名前ですらひた隠しにしなければいけない前提、ただ誰かを好きなのに自分自身を愚か者(FOOL)だとする前提。
そうすることで自身を守り、時に癒しているようにも感じます。
ただし、それらは守り、癒すだけではなく、確実に自分自身に刃先を向け、傷つけるものにもなり得ると思うんです。
BTSの皆さんも折に触れてジェンダーやセクシュアリティについて言及していますが、Lil Nas XやTroye Sivan、BTSのメッセージで、心のままに自身の名前でLove YourselfやSpeak Yourselfできる世界が広がっていくと良いな、と思います。
さてさて、引き続きお宝曲もご紹介していきましょう!
こちらの曲はNasとのFeat.曲です♪
Nasといえば、先日のインタビュー↓でRMさんに最もアーティスティックな影響を与えた人物として、回答されています♬
JUNGKOOKさんが即当てていたのが印象的でしたが、そのあとのVerseをKickする場面でも沸き立った方が多いはず。
ちなみに披露したのはこちらの曲です↓
経緯は不明ですが、Lil Nas Xの名前の一部に「Nas」が入っていることについて、ツイッターにて触れています↓
命名の由来がNas自身かどうかは不明ですが、「Nasはレジェンドで、僕のステージネームで彼を軽蔑していることなんてありえない。実際、将来名前を変えるかもしれないな」というようなことをおっしゃっています。
何か批判の的になったのかもしれませんが、Nasに対するリスペクトと配慮が感じられます。
こちらの曲もMusic Videoも好きです♪↓
The Ellen Showでのパフォーマンスも貼っておきましょう🎶
ちなみにこの曲はNirvanaのこちらの曲↓のメロディを利用しているとのこと。
全く気づきませんでした😶
カート・コバーンのお嬢さまから使用許可を得たという記事も見ました😊
最後におまけで、ARMYの皆さんにもおなじみのThe Tonight ShowでのJimmy Fallonさんとのコラボステージをお届け↓
何曲かご紹介してきましたが、リリースの曲数がそれほど多くないな、という印象です。
どうやら最近のツイート↓によると最初のフルアルバム準備中の様子???
と書いていたら、記事を投稿する前にリリース情報があがってましたっ✨
YouTube先生にもっ😳✨
とってもとっても楽しみですっ😆🎶
そして、またBTSとのコラボもあればいいな、と密かに待ちわびております💜
👑