3分間のLoveLetter vol.2
~人生には何度も通りたくなる体験がある
体験には誰かの心を動かす未来がある~
コミュニケーショントレーニングネットワーク
Ⓡ(以下CTN)による連続講座を卒業、または
参加中の方々に登場頂いて、
愛し始めたもの、
さらに深く愛するようになったものについて、
語って頂きます。
誰かのそんな話に触れる機会って、
日常ではなかなか・・・。
されど、聴いてみると、なかなか深い。
そして、何かから解放されたような、
誰かを、何かを許せるような、
自分に何かさせたくなるような・・・
そんなことが起きているかもしれません。
第2回目の愛し人は、
最年少盛岡市議会議員の加藤麻衣さんです。
加藤さんが立つ位置を変えたら愛せるように
なったものとは…
インタビュースタートです。
イ:前よりも愛していると思うものでなにか
浮かぶものはありますか。
加:世界。社会。
この私が存在している時代っていうんですかね。
今生きている環境・社会。
社会で起こっている問題だったり課題に
直面できていること前は嫌だとか、
もうちょっとあとに生まれたかったとか、
この時代じゃなかったという思いがありました。
今はここを選んで今いるんだなという
感覚だったり、この場所・時代で
良かったっていう安心感?フィット感?
しっくり来てる感じ、引き受けるという感じが
あります。
イ:何が変わんたんでしょう?
前は今じゃないというのにはどんなことが
あったんだろう?
加:まだまだ自分らしさが認められないと
感じていて、それ故の苦しさ悲しさ怒りの
ようなものがあったりして、それを変えて
いきたいという感じだったんですが、
CTNのセンスを学んで、いろんな活動に活かす
ことで、やり甲斐っていうんですかね、
この時代だったり問題に立場を取り始めて、
私にもなにか出来ることがある
手を打てる、対処できる、
アカウンタビリティっていうんでしょうかね…
絶望しなくなりました。
絶望しても健全に絶望をして、
まだなにか他に手がないかと、
そいういうものの見方が出来るようなっての
今ここだなと思います。
イ:以前は自分が生まれ落ちたら、そこに
準備されている環境とか社会とか時代というのは
すでにあるものだから抗えないとか、
そこに反発するか迎合するか馴染んでいくか
加:当時の私の言葉で言うと来世に期待というか…(笑)
イ:諦めモードだったいうことかな?
加:そうですね。
そして諦めモードであることが賢いというか、
来世に期待という言葉に対してそういうもんだな
と迎合していました。
イ:でも今はCTNでいうところの
「立場を取る責任」に生きてみて、
なにか具体的な変化はありましたか?
加:活動してみたら応援してくれる人が
たくさんいました。
差別的な言動をする人や力を削ぎ落とすような
言動をする人が現れるかと思っていましたが、
そんな人は現れず、いい意味で裏切られました。
そしてその活動が、盛岡市議会議員選挙に
出馬をしたことにも繋がってきます。
イ:議員として今までどんな結果を創ってこられましたか?
加:20代で議員になれるんだという可能を
開けたこと結構大きいんじゃないかと
思います。
これによって次の盛岡市議選に出馬する
という若い世代の方が現れたりしています。
次の時代を力づけることができたんじゃないと
思います。
私一人が頑張るんじゃなくて、時代で
頑張るという感じです。
50年とか100年とか、そういう長いスパンで変化を
創っていくという感覚もあります。
そういう流れを創れたことを承認したいと
思います。
あとは似た話なるかもしれないですが、
中学生や高校生の前で話をする機会が増えて、
被選挙権のない若者たちにも
議員になってもいいかも…という可能を
見せることが出来たと思います。
種を蒔けたという感覚があります。
それも創った結果の一つです。
愛し人 加藤さん 前編インタビュー動画はこちら↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=Wr4gT72A1lM
イ:CTNのセンスに出会う前の加藤さんと
出会った後の加藤さんを振り返ってみたときに
前よりも愛し始めたものってなんですか?
加:社会です。すなわち人間というイメージです。
そして人間が創り出した制度や政治といった
ものを、愛しはじめました。
イ:それは、今まで抗えないものとして
扱ってきたことに、立場を取って
行動したことで愛することに
繋がってきたという解釈で合ってますか?
加:はい。合ってます。
イ:これはいろんなもののヒントになりますよね。
耐えられないとか、そこに迎合しなくては
ならないと感じてしまう喪失感だったり
加:無力感だったり
イ:そうですね。
それが愛せるようになるって、別に対象が
変わったわけではないんですよね。
自分がそれをどう扱うかとか、
どう向き合っていくかというか、
どんな立場を取っていくか、
自分の立ち位置を変えてみたんですね。
加:あとは立場を取る範囲を
大きくしたというのもあります。
イ:なるほど。
あとは含む世界を広めた、とか?
加:そうです。そうです。
そのほうが楽でした。
イ:素敵。
立場を取ったら愛せたって素敵ですね。
加:この社会の政治の限界って
そこにあるかも、って湧いてます。
政治が悪いから、教育が悪いから、って、
それって苦しいかな
イ:なにかのせい、ってしている
うちは言い訳が出来るけど
加:それを起こしているのは自分だという
見方が出来るようになったのはCTNに参加
して起こした違いですね。
そして、自分が源泉であればそういった現状を
変えられるという考え方に繋がっています。
イ:立場を取ってみたから愛せるように
なったとも言えるし、愛するって決めて
そこを自分ごととして関わったから
いろんなアイデアや行動が生まれて
より愛せるようにもなってきた、
とも言えますね。
加:それも言えますよね。
愛も、愛するかどうかに立場を取る
という話なのかもしれませんね。
愛し人 加藤さん 後編インタビュー動画はこちら↓↓↓
おまけの部分もご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=O7pc5PNP0hk
END
お読みいただきました皆様、
インタビューに真剣に旺盛に答え続けてくれた
加藤麻衣さん、ありがとうございます。
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