【バスケットボール篇】奇跡のレッスン-世界の最強コーチと子どもたち
あらゆるスポーツに活用できる
おもしろい運動教材を紹介していきます。
今日は『チェンジングパス』
NHK『奇跡のレッスン』
世界最強のコーチと子どもたち ( バスケ編 )
紹介されていた運動メニューを紹介します。
■ ルール説明
□ 人数
・1team 3
□ パスの後の移動方法
・パスを出した相手のアウトサイドに走る!
□ 戦術的アプローチの導入にも有効?
アウトサイドスクリーンの動きの導入にも有効ではないかと考えています。
【 獲得能力 】
□ 定位能力
▶︎ 周囲の人や物との位置関係を把握する力
□ 変換能力
▶︎ 動きを素早く切り替える力
□ 反応能力
▶︎ 合図や相手の動きに素早く反応する力
□ 分化能力
▶︎ ボールなどの道具を巧みに扱う力
■ 実際の動き
NHK『奇跡のレッスン』
世界最強のコーチと子どもたち
この動画の5:05 ~ 5:25 (分) を参考に。
パス練習が映ります。
■ 基本の反復を退屈にしない工夫
スポーツが好き、強くなりたいといった、何か自分を動かす思いがない限り、基本の反復練習ほど退屈なことはありません。
そして、子どもは『反復』を嫌う傾向があります。特に体育の授業であれば、なおさら!
したがって...
常に変化のある環境を創ること!
環境や動きを変えることが重要ではないかと考えています。
■ はじめは2人でパス練習
ここで...
ある一定の体の動かし方を学びます。
また...
はじめは1人でボール操作
次に2人 → 3人 → 4人...
人数を増やしていく方式もあります。
■ パスで大事なカラダの使い方
『Hoop Dream』
子どもがグングン伸びる3分間コーチング
以下の動画も初心者向けには参考になります。
動きを引き出す比喩や擬態語がわかりやすいです。
■ ローテーション方式の採用
バスケットボールはチーム競技
ローテーション方式を採用して、たくさんの仲間との関わり合いが重要ではないかと考えています。身長・体格の違いを楽しみながら、相手の受け取りやすいパス位置はどこか?を考えるきっかけにもなるでしょう。
パスの前は、お互いに握手などアイスブレイク要素を取り入れると、初めての仲間とのコミュニケーションの壁を薄くすることができるのではないでしょうか。
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多種多様なご意見をお聞かせください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。