夏の甲子園を見る人間(28歳子無し)
初めましての方もこんにちは、かずのーとです。
前菜
今年の夏。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
去年と比べて電気代が跳ね上がりましたね。
僕の家ではリビングはずっとエアコンをつけっぱなしにしています。
じゃないといろんなものが痛んでしますので、
食べ物だけではありません、機械類も空気の入れ替えも無しに40度に達しようかという部屋に置いていたらオーバーヒートも免れません。
壊れるくらいなら電気代を犠牲に、、、!と思ったのですが、果たして作戦として良かったのか。神のみぞ知る。です。
そして今年の夏は高校野球をめちゃくちゃ見てるので思ったことを書こうと思います。
自分の野球経験について
僕は中学時代は野球部に属していて、それから最初に入った会社でも野球部に入っていたり、社会人になってからは直接球場に足を運んでプロ野球を見たり、
といった感じで一番好きなスポーツはと聞かれれば野球かな〜と答えるぐらい人間です。
僕は中学時代は野球部に属していて、それから最初に入った会社でも野球部に入っていたり、社会人になってからは直接球場に足を運んでプロ野球を見たり、
といった感じで一番好きなスポーツはと聞かれれば野球かな〜と答えるぐらい人間です。
高校野球中継との出会い
プロ野球の結果を知るために野球速報のアプリを携帯に入れているのですが、ふとした時の高校野球の地方大会の決勝があるよーと通知が来まして
しかもライブ中継がありますなんて来たものですから何となく見てみたんです。
大阪大会の決勝戦
東海大大阪仰星VS大阪桐蔭
この試合を見ました。
結果は3−1で大阪桐蔭が甲子園出場を決めたのですが、
その試合に決着がついた瞬間の高校生たちの喜びに何だか感銘を受けまして。
勝ったチームの喜びや勇んだ姿、負けたチームの敗北感、応援している両チームの応援団の反応、
球場全体の伝わってくる雰囲気などが携帯画面から押し寄せてくる感覚。
何だか病みつきになってしまいました。
それから見れる地方大会の決勝は全部見ちゃいました。笑
そしていよいよ始まる夏の甲子園
地方大会から見守っていると、どのチームにもある程度感情が湧くようになるのですが、
一応野球経験者なのでどのチームが強いかなぁーなんてのはある程度分かります。
しかし一回戦から自分の予想とは違うことが起きまくります!
一番は島根の大社高校が報徳学園を破った試合!
あれは驚きました。
高校球児たちの熱いパワーを感じた気がします。
大会最注目と言われる選手や学校がスムーズに勝ち進むことができない、、、!!!
これが高校野球なんですね!
8/7に開会されてからというもの、最初は地方大会決勝見れたチームだけ見たら良いかーなんて思っていたのに気がついたら
毎日全試合見ちゃってます笑
最初に見た大阪桐蔭は残念ながら敗退してしましましたが、
この記事を書いている8/16現在ではベスト16まで決まっています。
さっきちょうど早稲田実業がベスト8入りを1抜けで果たしました。
試合が進んでいくだびにチーム力がぐんぐん上がっていくのが見て取れまして、
これがめちゃくちゃ面白いんですよね。
一回戦は結構番狂せや勢いなんかで勝ったチームなんかも2回戦ではまったく振るわずに敗退してしまったり、
逆にとてもしまったゲームを展開していたのに一回のミスやエラーが原因で敗退してしまったり、
そんな人間ドラマも見て取れるのが魅力なのかな?と思いながら見てます。
自分が大人になったからこそ思うこと。
これはあくまで主観なんですが、
ここまで厳しい練習をしてきたり、他人の才能を妬んだり、逆に才能に溺れてチャンスを棒に振ったりいろんな困難を乗り越えて
全国大会の舞台に立っている高校球児たちの姿を見ると、
目的のために一心不乱にひた走ることの素晴らしさや難しさが見て取れます。
僕も野球部でしたから分かります。
スポーツするには金がかかる。手間もかかる。頑張っても報われないことばかりなこともある。
できないことばかりだしできないことを出来るようにするには時間もかかる。
これは現代を生き抜くにあたって忘れがちなことばかりじゃないか。と。
散々練習したはずなのに、大舞台に立った瞬間に何もできなくなることもある。
自分に自信をなくしてしまう場面なんてしょっちゅうある。
そんな自分を受け入れて、前向きに努力しないと豊かな人生は待っていない。
何でも言い訳して逃げるのは楽だけど、使い方も間違えると自分を堕落させてしまうだけなんだと。
そして何より、高校生を見てこんなことを思うなんて自分もずいぶん歳をとったものだ!
と。
まぁ、もうあんまり考えすぎないように見ます。
見てて惨めな気持ちになっては見れませんから。笑
8/23の決勝までは見れる限り全ての試合を見ようとは思ってますので
ここから先の試合を見た感想についてはまた別の機会に書ければと思ってます。
では、また〜。