選択する際の考え方を合理的にする3つの習慣とは?
合理的に選択する人以外は、選択をする際に感情的になり非合理な選択が多くなるという傾向を持っています。この事実を自覚した上で、合理的な選択をするための3つの習慣を紹介します。
【選択する際の考え方を合理的にする習慣1】
「過去の選択を振り返り、評価する」
どんな選択でもきちんと振り返り、選択に満足しているか後悔しているかを評価していきましょう。◯△❌などを使って評価するのもいいでしょう。
【選択する際の考え方を合理的にする習慣2】
「楽をしない」
ここでいう楽をするとは「常識的にこっちでしょ」「友達が良いよと言ってた」「テレビでの評判が良かったから」などの根拠のない感覚的な判断のことです。
何かを選択するときは「自分は今、楽をしそうになっていないだろうか」を問いかけてみてください。
【選択する際の考え方を合理的にする習慣3】
「長期的な目線で判断する」
もし仮に、AさんがムカついてBさんを殴りそうな状態になったとしましょう。そこで、Aさんが自分に「5年後自分の人生は楽しいだろうか?」と聞いたらAさんはすかさず拳を下げるでしょう。
この例は極端ですが、日頃から選択の前に1年後、10年後の人生をイメージするなどして、日頃から長期的な目線で自分と自分の取り巻く環境について考える癖をつけていきましょう。
<参考文献>
メンタリストDaiGo著『後悔しない超選択術』
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