マイナポータルから児童手当の受給を申請した
児童手当が高校生も対象となるという案内が来ていたので、マイナポータルから申請してみた。
マイナポータルにログインして認証して、申請者の住所、氏名、電話番号、所得金額、配偶者情報、子どもの氏名などを入力して申請した。
ところで、マイナポータルに登録して申請するのだったら、これらの情報って連動して取得できないものなのだろうか。どこまで情報がつながっていて、どこからは連動してないのだろうか。
実際、所得金額を調べるのはマイナポータルから情報取得して確認できたし、マイナンバーからつながっているのではないのかな。なぜ申請者に入力させる必要があったのか、ふと疑問に思ったけれど、無事に申請を終えることが出来て良かった!
さて、最後まで捜査を終えて申請完了画面に行ったとき、申請様式の控え(PDF形式)および申請データ(CSV形式)のダウンロードというのができるようになっていた。次回も同じ申請をするときや、再申請が必要になった場合に利用できるので、保存を推奨するという。ならばと思ってダウンロードしておいた。
で、ダウンロードしたところ「申請様式の控え(PDF形式)」が、まさに紙の申請様式に入力したデータが埋まっているファイルだった。
もしかして役所では、この様式に印刷されたものがバックオフィスに回っていって、書類を提出したときと同じフローで業務を回すってことないよねえ?だから所得金額も手入力させたってことないよねえ?
申請する側として、手書きで申請書を書いてさらに郵送して、というステップがなかったのはありがたい。しかし、受け取る側の業務フローが変わっていないという可能性は十分にあり得そうだと思った。さすがにデータで申請したのだから、バックオフィスの業務は紙での申請と変わらないままだなんてことはないと信じたい。
いずれにしても、申請者の手間を削減して効率化できていることは良いことだと思う。こうやって浮いた時間で、ゆったりとした暮らしができるようになると嬉しい。