おがわ|業務SE/組織変革推進

ユーザー系システム会社でアプリエンジニアをしています。

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#0 自己紹介

すでに何本か単発のnoteを書いてきたけれど、あらためて自分が何者なのか整理する意味も込めて、自己紹介noteを書いてみます。 改めまして「おがわ」と申します。ユーザー系システム会社でアプリケーションエンジニアをしています。新卒から今の会社に勤めていて、もう20年になります。業務ではいろいろな開発案件を経験をしてきました。 その傍ら、2009年ころから当社の従業員で構成されている単位労働組合の執行部活動に携わっており、現在は執行委員長をやらせてもらっています。 そのよう

    • マイナポータルから児童手当の受給を申請した

      児童手当が高校生も対象となるという案内が来ていたので、マイナポータルから申請してみた。 マイナポータルにログインして認証して、申請者の住所、氏名、電話番号、所得金額、配偶者情報、子どもの氏名などを入力して申請した。 ところで、マイナポータルに登録して申請するのだったら、これらの情報って連動して取得できないものなのだろうか。どこまで情報がつながっていて、どこからは連動してないのだろうか。 実際、所得金額を調べるのはマイナポータルから情報取得して確認できたし、マイナンバーか

      • (英文法:仮定法未来)if+should~とif+were to~の違いをChatGPTに聞いてみた

        高校2年生の二男から、if+should~とif+were to~の違いを選択する英文法の問題について聞かれたので、一緒に調べてみました。もしあなたが英語の学習者だとしたら、どのように説明しますか?今回、ChatGPTさんに質問をしてみたので、ぜひご覧ください。 はじめはインターネットで検索して見つけた記事を読んでみました。そうしたところ、二男が使っている参考書の説明と少し違いがあったので、ChatGPTに聞いてみることにしました。 少々長いですが、もし興味があれば読んで

        • 今年の夏休みが終わる

          夏休みは今日で終わり。 今年はだいぶ、休みをのんびりと過ごした気がする。 休み初日から新潟まで日帰り旅行に行ったり、父の新盆で実家に帰ったり、妻と表参道ヒルズまでハイボールを飲みに行ったり、家族で食事に行ったり。 いろいろなことが出来たのと、気持ちにも余裕があったのか、久しぶりにnoteも書いた。 休みに入る前は、あれもしないと、これもしないととと、やらなければならないことに追われている感じだったけれど、この1週間はあまり仕事のことを考えずに、気持ちに余裕のある過ごし

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        マガジン

        • 労働組合
          7本

        記事

          労働組合役員に情熱は必要か?

          市谷さんの以下noteを読んで、労働組合の執行部役員に置き換えて捉えてみた。 労働組合の役員が行っている執行部活動は、ゴールやスコープなんて明確に定まらない。定まっているものがあるとしたらそれはタスクになっている単なる作業の可能性がある。 情熱がないと執行部活動なんて続けられない。情熱がなくても執行部役員としてこなせているとしたら、単なるタスクとして定められた作業しか行っていないからか。誰かが決めたことだけをこなす執行部活動は、果たして組合活動と言えるのか。 自分たちの

          労働組合役員に情熱は必要か?

          睡眠記録を取るアプリを使ってみようと思って、Pokémon Sleepを入れてみた。割と良いのだけれど、ゲーム性の部分でいろいろ操作しないとならないところがめんどくさい。単純に記録が取れて、睡眠の見直しに繋げられれば良いんだよ。

          睡眠記録を取るアプリを使ってみようと思って、Pokémon Sleepを入れてみた。割と良いのだけれど、ゲーム性の部分でいろいろ操作しないとならないところがめんどくさい。単純に記録が取れて、睡眠の見直しに繋げられれば良いんだよ。

          新盆の施餓鬼供養in2024夏

          今年の夏休み5日目。 お盆休みに夏休みを取っている主目的である父の新盆供養のため熊谷に帰省。ちなみに実家のある地域では、新盆は「あらぼん」というようだ。 父は、父が亡くなる数年前から、菩提寺に自分のお墓を建てる区画を買ったり、お墓に掘ってもらう文字を考えたり、実際にお墓を建てたりと、いろいろやっておいてくれたので、残されたこちらは随分と助かった。 実際に父が亡くなってからは、地域のしきたりとかも全くわからないので、父のお兄さんの奥さん(自分のおばさん)がいろいろと教えて

          SUNTORY COLLABORATION BAR/麻布台ヒルズ納涼祭り@2024夏休み

          今年の夏休み3日目。 麻布台ヒルズにあるSUNTORY COLLABORATION BARに「碧Ao 海薫るハイボール」を飲みに行ってきた。 「サントリーワールドウイスキー碧Ao」が世界をつなぐ雄大で美しい「海」をテーマに空間を表現しているとのこと。 こちらは、妻が大ファンのKing Gnu井口さんがCMに起用されているらしく、このイベントを見つけてきた。 ということで、初めての麻布台ヒルズ。 ちょうど納涼祭りが開催されていて、中央広場がかなり賑わっていた。昼間からハ

          SUNTORY COLLABORATION BAR/麻布台ヒルズ納涼祭り@2024夏休み

          2024夏 越後湯沢電車の旅

          今年は実家で新盆なので、珍しく夏休みをお盆真っ只中の期間に取っている。夏休み初日は電車で日帰りの旅をしてきたので、久しぶりのnoteは旅日記。 今回の旅の最終地点は新潟県越後湯沢。新潟の美味しいお米を食べに行こうということになった。青春18切符の旅を買って妻と二男と3人で電車の旅。 記事のトップ画像は、群馬県水上駅のバス待合所からの写真。山が近くて真夏の青空がとても印象的だった1枚。 旅程は、まずは自宅最寄り駅から湘南新宿ラインで高崎まで。実家が埼玉県熊谷市なので、高崎

          2024夏 越後湯沢電車の旅

          分業がもたらす分断された組織

          楽天大学学長である仲山進也さんのインタビュー記事から。 この記事にとても共感した。めちゃめちゃ良くわかる。 確かにみんな、やたらと役割分担をしたがると感じている。そして振られた仕事が自分の役割の範囲と考えて、それ以外にはなかなか手を出さないように思える。 また一方で、あなたが中心になって進めてくださいと仕事を依頼したとき、自分から他のメンバーを巻き込んで動くことが少ない。自分だけでやらなければならないと考えているのかもしれない。 これらは、その人がこれまでにそういう仕

          分業がもたらす分断された組織

          新年のご挨拶

          あけましておめでとうございます。 久しぶりにnoteの記事にします。 今年も良い天気の元旦です。 昨年末は定例の5年ごとの中学校同窓会があり、久しぶりに懐かしい顔と会って楽しい時間を過ごすことができました。5年ぶりでも昔と変わらずに話が出来る友達って良いなあと思いました。バッグを忘れてくるというまさかのハプニングも有りましたが、送ってもらうことになったのでなんとかなると信じています。 さて、今年はついに長男が大学受験の年になりました。もうあと2週間で共通テストです。勉強は

          打算的になろう

          草の根DXに愛社精神で取り組む社員に、もっと打算的になれ、という記事。 ❝「今どき愛社精神なんてないよ」と笑う人が大勢いるかと思うが、なかなかどうして、新卒入社して終身雇用の心地よさにどっぷり漬かっている人たちの間では、昭和のノリであるはずの愛社精神はまだまだ健在だぞ。❞ ❝経営者が課題解決を現場に丸投げしても、現場の社員たちは(部分最適につながる)創意工夫と長時間労働という献身的な働きで何とかしてしまう。これを愛社精神と言わずして何と言う。❞ これは、本当にそう思う。

          春闘から春協議へ

          今年の春闘オルグをスタートしたのは約1ヶ月前。今回から春闘という言葉は「春協議」と言い換えてみて、オルグという言葉は「説明会」と言い換えてみた。なので、春闘オルグではなく「春協議要求案説明会」である。 組合活動用語はあまり一般的ではない言葉も多いため、若者にもわかりやすい言葉を使ってみようとしている。昔ながらの労働組合活動を知っている人には、「春闘で会社と闘う」というトーンが変わってしまうことへの懸念があるようだけれど、若年層へ届きやすい言葉を使うことも大切だと考えている。

          本気で本音の労使協議がしたい

          トヨタの労使協議をトヨタイムズで見てから、自分たちの労使協議でもこのようなレベルで話し合いを行いたいと考えるようになった。 現場ではこんな思いで必死に取り組んでいるのに、こんな問題で苦しんでいるとか、会社のルールがイマイチでこんな弊害が出ているとか、自分たちが現場で感じている生の声を経営層や人事メンバーに直接ぶつけて、現場のリアルを知ってもらいたい。 全員が非専従の執行部役員で、自分たち自身が現場で問題を感じている立場にある。そのため、組合員に細かくヒアリングをするまでも

          本気で本音の労使協議がしたい

          対話 ~You mustからI wantへ~

          こちらのVoicyを聞いて社内に紹介したので、note記事にしておく。 「対話しなければならない」ではなく「対話したい」に変わるためには、どれだけ良い対話体験が出来るか。 これは、会社施策として「1on1ミーティングをしなければならない」ではなく「1on1ミーティングをしたい」と思えるかにつながるなあと思いました。 会社で、上司対部下の1on1実施が導入された当初から感じていることですが、上司が部下に対して良い1on1を提供するためには、上司自身が良い1on1体験をする

          対話 ~You mustからI wantへ~

          自分のミッション、ビジョンを考える

          2017年に受講した社内研修で、ビジョンロードマップなるものを作成した。この研修は、当時の社内の空気からすると一風変わった研修で、自分自身を見つめなおして将来を考える機会として会社が用意したものだった。 研修の冒頭、企画した人事部門のリーダーが「この研修をきっかけにみなさんがこの会社を辞める決断に至っても構わない、自分の人生をを大切にして欲しい」と話していたことを覚えている。 このビジョンロードマップ研修では、最終アウトプットとして下に貼り付けたビジュアル満載の一枚絵作成

          自分のミッション、ビジョンを考える