西方仁也の主人公らしくない生き方に共感する
ヒノマルソウル
〜舞台裏の英雄たち〜椅子から立てなくなるほどの余韻を初めて味わった。
エンドロールが終わっても涙が止まらず、ハンドタオルはびしょびしょだった。
当時2歳そこらの私には長野オリンピックの記憶がなく、南日本出身であることからスキージャンプという競技にも全く触れてこなかった私。
そんな私が始まって数分で泣いたのは、「ヒノマルソウル」という作品がスキージャンプという競技に重きを置いたスポーツ映画ではなく、スキージャンプを軸にした人間ドラマを描くヒューマン映画だったか