自己啓発について

「成功するための本」、、、みたいなのがありますよね?

いわゆる自己啓発と呼ばれる分野の本です!

t9nはこの自己啓発という分野・ジャンルの本がとにかく好きでたまらない!

過去何冊も読み漁りました!

自己啓発本は、通常「やる気を出すため」「モチベーションを上げるため」「成功するため」「目標を達成するため」などの目的で読むのかもしれません。

しかしt9nは違いました。

自己啓発本って、世界観がひっくり返るんですよね。

今まで自分が捉えていた世界という概念が、自己啓発本を読むことによってひっくり返るんですよね。

それが楽しくて仕方ない。

読後感として「こういう世界観があったのか!」と驚きを隠せません。

t9nはエンタメは「サプライズ」と捉えております。

びっくりしなきゃ面白くないと考えております。

なので自己啓発本はサプライズを起こしてくれる最高のエンタメ本なのです。

なので自己啓発本をもっと気軽な気持ちで読んでいくのがオススメです。

「自分を変えてくれる」とか「自分が変わっちゃう」「前の自分に戻れない」などといった大層なもんではなく、単なるエンタメとして読んで欲しい!

もっとも、それには確固たる揺るがぬ自己を確立しないと「エンタメ」として客観視できないかもしれません。

確固たる自己を確立するには、自己啓発本を読むのが良いかもしれません!

結局、自己啓発本を読むのがオススメです…笑

最近読んだ自己啓発本で面白かった記述

完璧はダメ!

ちょっと前の自己啓発本では、「成功している人を完璧にマネよう」みたいな記述があったと思います。

しかし最近読んだ本の中に「最初から完璧を目指さず、とりあえずやってみて、足りない部分は都度修正していこう」と書いておりました。

これには自分の価値観が大いに揺さぶられ、パラダイムシフトが起こりました。

最初から完璧でやるのではなく、デッドエンドが訪れたら都度修正した方が、もしかしたら楽しいかもしれません!

これは「見知らぬ土地で誰のマネもせず、裸一貫からスタートしろ」って言ってるわけじゃなく!(ハードモードすぎる)

完璧とは崩壊の始まりです。

「完璧だ」とおもうと人は進化をやめてしまうからですね。

要するに最初から完璧を目指すのではなく(完璧は実は脆い)、デッドエンド(行き詰まり)を感じたら都度修正していきましょう、ということです!

ダイエットでも停滞期は訪れますから、そこで工夫して試行錯誤すると、楽しくて挫折しないかもしれませんよ。

2.目標はもたない!

多くの自己啓発書では、「目標を持ちましょう」「目標を小分けにしましょう」「習慣にしましょう」みたいな記述が多いです。

t9nもそれを長年信じてきました。

しかし、最近は目標に到達しないパターンもあるのです。。

長期間やっていると、小分けにした目標や、日課にすら到達しないことも多々あるのです…!

もちろん初心者の場合は伸び代があるので、目標・小分け・日課方式で全然通用するかと思います!

だけど長年やっていると、当然次第に伸び代が減っていくのです!

人間は比例グラフのように規則的に成長しないからです!

必ずデッドエンドは訪れます

それにぶち当たった時、成長してない!楽しくない!うまくいかない!ってなっちゃうんですよね。

自分で建てた目標が苦しみに変わるんですよね!

なので超長期的な目標マイナス!という結論になりました。

ではどうするか?後述します。

3.モチベーションなど必要ない!

「どうやってモチベーションを保っていますか?」と良く言われます。

トレーニングは辛いのによく続きますね。という話だと思います。

しかし、そもそもt9nはモチベーションで物事をやってきたわけじゃないんです。

「トレーニングを根気よく長年やっているのは、それなりのモチベーションがあるからだ」と思う方もいるかもしれません。

しかし「大きな目標」があるから頑張れる。というのは錯覚です!

t9nは別にトレーニングに対して大層な目標など持っておりません。苦笑

今の人は「○○大会に出る!」という目標を持ってトレーニングをなさってる方が多いかもしれません。(すごく良いことです!)

しかし、t9nが鍛え始めた当時は「大会」そのものも少なかったのです。

つまりt9nは目標を持ってないけど、それなりに根気よく挫けず鍛えてたんです。笑

でもそれが真理だったなと今はわかるのです!

いくら根気がある・目標があると言っても、デッドエンド(行き詰まり)で毎回同じ内容のトレーニングをするのはさすがに楽しくないですよね。

なので、ちょっとずつ「工夫」というか、「アイディア」を思いついたら即実行するようにしてました。

例えば「これをやったらもっと筋肉がつくんじゃないか?」という小さなアイディアを実行してみること。

それが100%成功しなくても良いんです。(まぁほぼ失敗ですよw)

しかし、成功か失敗かを実験しているだけだから良いのです。

その実験こそが楽しい・面白いんです!

だから続いたのです!

時にはケガをすることもありましたが、「これをやればケガする」ということを学べただけと解釈するのです!(再起不能な大怪我じゃなくて良かった笑)

次やるときはケガしないやり方を実験してみよう!となるわけです!

(もちろん人に教える際はケガしやすいポイントを注意深くチェックすることができるようになります!)

「自分でやってみて経験してみて」はじめて「結果を理解」するのです。

思えば、他人や大人に「こうすれば失敗するよ、やめなさい」と頭ごなしに言われても、全然納得しない子供でした。

毎回同じ食事で飽きませんか?という問い

毎回同じものを食べて飽きない?って言われるんですが、t9nは食事も実験として捉えております。

例えば、朝昼は同じように食べて、夜だけちょっと変えてみる

そうすることによって夜の食材の変化で身体がどう感じるかがわかります。

朝昼も変えちゃうと、何の食材で変化があったのかがわかりづらくなります。

目標・モチベーション的な精神だと「目標のために、ちゃんとした食事をするぞ!」となります。

このような強い心は短期間だったら良いんですけど、数年などの長期間では続きません。。。

モチベーションって続かないんですよね〜。

結果として「モチベーションがわきません」という言い訳に使われる結末になるかと。

では目標やモチベーションに頼らず、どうやって続けるか?

実験(とりあえずやってみよう)精神では「ここの食材を変えたら、もっとよくなるかな?」と考えます。

実験精神の方がわくわくしませんか?

実験に失敗したらその都度修正したら良いだけです。

失敗して、新たな実験をする、、それを繰り返していたら数年経っちゃいます!

毒を食べて死ぬ、、などの取り返しのつかない大失敗だけ避けれたら…!笑

未だに音楽やっているのは捨てれぬ夢があるから?

「t9nが20年以上も音楽をやっているのは折れない譲れない夢があるからだろう?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、単純に「工夫」を思いつくからやってみているだけなんです。

前の曲ではここがよくなかったな、じゃ次はこうしてみよう。と都度修正しながら気づいたら20年以上も続いていました、、的な?笑

夢や目標も短期間なら良いんです!しかし長期間となると続かないんです。。。

20年前と今じゃ、経済・社会情勢なども違うし、同じ目標・夢を持ち続けるのは無理があります!

社会そのものの話になるので、自分一人の根性では通用しません。。。

通用しない(デッドエンド)でどうするか?

色々試行錯誤(実験)してみるっきゃないですよね!

そして試行錯誤(実験)するのは楽しいから続くんですよね!

最初は目標・モチベーション精神で始めて、徐々に実験精神に置き換えていく方が良いかもしれません。

そしてt9n自身、人様の実験精神を否定しないやつになりたいですね!

大人になるとどうしても自分の経験から「これは成功する」「これは失敗する」とわかった気になっていくものです。(錯覚ですがね!)

仲間と共にわくわくしながら実験して、出た結果に一緒に泣き笑いして、生きていきたいです!

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