賢い人が落ち込まないために!
もしかしたら「賢い人ほど、落ち込みやすい」のではないか?と思うことがありました。
この文章を読んでいる賢いあなたもうつっぽくなった経験はございませんか?
賢い著者も(自分でいうw)かつてはしょっちゅう、うつっぽくなってました!
何故賢い人(個人的主観ですが…w)ほど、うつっぽくなるのでしょうか?
完璧を求めてしまう
賢い人は常に完璧を求めてしまいがちです。
学生時代のテストでは常に100点じゃないと満足しなかったのではないでしょうか?
(著者もです!)
そのハングリーさが賢さを高める成長の起点となりました!
素晴らしいことです!
しかし、社会人になると「100点って何だ?」ってことなりますよね!
100点=トップということでしょうか?
著者が日課として行っている筋トレで例えると「筋トレの100点」とは「ボディビル世界大会で優勝」でしょうか?
著者は果たして世界一の筋肉を身につけることはできるでしょうか?
…残念ながらできないです。。。
筋肉は努力も大事だけど、才能(骨格・筋肉のつきやすさ)とかが大前提として大事なんですよね!(チャンピオンもそう言ってます)
大前提で才能がある人が大変な努力をして世界一になっとるのです。
著者が今でも「完璧(トップ)じゃないと無意味!」というパラダイムを持っていたら、精神がぶっ壊れてもう筋トレをやめているかもです。笑
完璧主義は自己を高めるためには非常に素晴らしいのですが、「完璧じゃないと無意味」という意識下ではどうしても苦しむことになるのです。
(苦しんで高みを目指すなら、それはご自由に、ですが!)
競争意識が強い
賢い人は高学歴の人が多いですか?
もしかしたら学歴社会を生き残った術として、競争意識があるような気がします。
「誰々に負けたくない!」「人に負けないように一生懸命勉強を頑張らねば!」
常に気張って競争意識でいると、精神が休まることがなく、うつになりがちではないでしょうか?
競争意識がある人は、常に周りの人と自分を比較して生きちゃいます。
つまり、周りの人が常に敵に見えちゃうんですよね〜。
友達もライバル!全員ライバル!
そうなると心が休まることはありませんよね!
そして、人と比べると自己に劣等感を抱いて、うつっぽくなるかもしれません!
「上or下」のパラダイムを持っている
競争意識が強すぎると「上」があって「下」があると思い込みがちになります。
自分の価値観で、自分より下の人を見下して、自分より上の人を妬んでしまいます。
しかし、物事の価値観に絶対値はございませんのです。
高学歴ほど賢い、というわけでもないのです!
…というか賢さの物差し(学歴?テスト?)すら、誰かが決めた欠陥品かもしれませんよ?笑
物差しが壊れているのに測っても無駄でしょう!
いつまでも上下のパラダイムを持っていると、めんどくさいなと思われて他人から距離を置かれちゃうかもしれません。
距離を置かれると孤独になりがちで、うつっぽくなっちゃいますよね。。
では、どうするのが良いのか?
以下対策を書きます。
努力とは上にいくことじゃない!変化することなのだ!
誰かと競争してトップに立たなきゃいけない、という意識を変えていきましょう。
もちろん努力するのはとても良いことです。
努力をやめろということではございません。
「努力をやめず、競争意識を捨てろとはどういうことだ??」と疑問に思いますよね。
今から「誰かと競っているから、負けないように努力しているのだ」というあなたの固定概念を崩していきます!
上下のパラダイムを捨てるということは、上下がないのです!
上下がない世界で、どこへ向かって努力するのでしょうか??
前進なのか、後退なのかもわかりません。
努力とは「上を目指すこと」ではなく、昨日から「ちょっとだけ変化させること」と認識しましょう!
「完璧だから変化させる必要がない」と思っているものも、ちょっとだけ変化させましょう。
だって世の中に完璧なものなんてありませんから。
もし「完璧」だと思っているならそれは思考停止でしょう。
「完璧だ」と思いたいだけです。
ぶっちゃけ「ちょっとだけ変化させよう!」というパラダイムを敷くと必然と完璧主義からも脱却できます。
変化する方向性としては自分の価値観で構いません。
知りたいこと、やりたいこと、取り入れたいこと。
何か本を読んで試したくなったアイディアでも良いし、友達に紹介されたアイディアでも良いです!
(この意識改革でも良いですよん!)
「これは既に誰々がやっているから自分がやってはいけない」と思わないことです。
既に誰かがやっていても、やらない理由にはならないのです。
「誰々がやっていることの上をいかなければ!」と思うこと自体が競争意識です。
人の真似をしたくないと感じるのは、競争意識に囚われちゃっているのです。
純粋に良いアイディアだと思ったら、賞賛して取り入れたら良いのです。
(頭も柔軟になって友達が増えるかもですよ?笑)
ちょっとだけ変わっていきましょうよ!
当然、変化するのは怖いですよね。
前よりダメになるかもしれませんし。。
ただ、ダメになったら戻せば良いのです!(それも変化です!)
取り返しのつかない大失敗だけをしなければ良いのです!
ちょっとだけ変化させようのメソッドで、著者はうつっぽさから抜け出しました!
誰かを批判する気もなくなりました。
批判が思いつかないのです!
だって上下が不明なのですから!
そして時間があれば創作を続けていますし、トレーニングも続けております。
前よりちょっと変化させようの精神で!