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自己紹介 | フリーランスへの挑戦:副業から始める理想の働き方 | はじめてのnote

仕事に身が入らない、退屈だ
周りと協力して行動することが出来ない
会社員として縛られるのが精神的に辛い
そもそも本来やりたかった仕事とは違う

よし、フリーランスを目指そう。


1. 自己紹介

以上の経緯からその道のりを日記感覚で残したいと思い始めました。
ケイスケ と申します。
よろしくお願いします。

20代男性で現在IT企業勤務6年
新卒で入った会社を3年目で辞め、同じIT業界で転職し今に至ります。
いわゆる、ITエンジニア職です。

私は「ITは安泰や!今はITの時代や!」と揶揄されて何となく入った凡人の一人です。
半人前のITエアプですが、確かにIT業界自体は安泰だと思います。
日々の需要の高まりによる市場規模の拡大は業界に居るとひしひしと伝わってきます。
そんなIT企業勤務6年目になりますが、全くついていけていません。
タイムマシンがあるなら、就職活動からやり直したいです。

2. フリーランスを目指すきっかけ5選

仕事に身が入らない、退屈だ

日々の業務、上司達が主催する勉強会の参加、資格勉強…

全くの未経験でしたが、新人の頃はやる気しかなかったので、私なりに必死に努力していました。
同期の中で「優秀」と評価を頂きましたが、今思えば態度だけの優秀社員だったのだと思います。

新卒で入った会社で勤務すること3年。
まあまあ楽しくやれていたんじゃないかと思いますが、ここで会社の業績が芳しくないという情報が上司伝えで入ってきました。

手取り18万円でも「少しずつ仕事も分かってきて楽しくなりつつあるしまあいっかぁ」と能天気な私でしたが、さすがに将来が不安になってきました。
昔から思い立ったら即行動しないと気が済まない私は、すぐに転職活動を始めました。
飽き性で面倒なことが大嫌いな私はすぐに会社への情も無くなり、
残りの有休も消化せず退職金が出ないまま去っていきました。
(ギリギリ勤続3年経っていなかったんです。)

先述したように、IT業界は需要だらけで仕事だけならいくらでもあります。
すぐに今の転職先が決まりました。
SES形態を売りにする派遣型社員になりました。
ここで今同じように転職を考えている人に伝えたい。

安易な転職は絶対止めてください。

給料だけなら手取り30万円もらえるようになり、最初はかなり満足していました。倍近く増えたので。
未経験から入った半端者が、ものの3年でSES業界に入るものではありません。
周りとの技術差に絶望しました。

派遣なので、クライアント先の企業に常駐して働きます。
そこには当然、同年代だったり、その後輩たちも居ます。
その人たちに何一つ勝ち誇れるものがありませんでした。
プログラミング、コミュニケーション能力…
プログラミングに関しては全然いいです。そもそも未経験から入った業界なので、そりゃあ差は出るものだろうと。
私が「あぁ、そもそも社会人としてダメかも」と感じたのが、コミュニケーション能力でした。
分からなったら上司にすぐ相談しに行ったり、進捗報告の場で問題を丁寧に説明、上司からの提案に疑問を感じたらその場で報告する。
と言った具合に、社会人としての基礎が全くできていないことが分かった瞬間から、仕事に身が入らなくなりました。
たかが6年ですが、されど6年です。

こんなこと真剣に仕事に向き合っている人に対して失礼ですが、スキル磨きを止め、振られた仕事も惰性でやっていると思います。
今日も仕事で布団から起きるのが辛いです。

周りと協力して行動することが出来ない

社会人でもそうですが、会社員として必須で求められるのが、協調性だと思います。
こまめに連絡し、分からないことがあればすぐに相談する。
上司からの質問にも率先して反応して、円滑に業務を遂行する。
私はこれらが全くできません。

何でも一人でこなそうとしてしまうんですよね。
褒めてもらおうとか、見栄でやっているのではなく、「ここは別に報告しなくても良いだろう」「ここの仕様はこうでしょ」といった具合に、頭の中で解決してしまい、勝手に物事が進んだかのように現実を歪めてしまう癖があるようです。

何事もなかったこともあれば、当然それが祟り、本番リリースで障害発生させたこともあります。(同じ業界の方ならそれがどれだけ恐ろしいことか)
「なんで相談してくれなかったの?」と咎められても「それって聞かないとダメだったのか?(さすがに直接こんな返答はしていないです)」と謎の強メンタルで上っ面では反省しても、内面はどこか腑に落ちず、翌朝になったら何事も無かったかのように仕事を始めます。

ある種、社会で生き抜くためには、この強メンタルは役に立っているのかもしれないですが、それ以上に協調性の無さが新人の時から表れ、6年目となった今では割と笑えない状態になっています。
私は、「同じ職場に居て欲しくない人」なのでしょう。
SES業界なので、そのうち、クライアント先で重大インシデントを起こして訴えられる。そんな気がしてならないです。
自分だけに責任が伴うならまだしも自社等の周りに迷惑をかけていまうかも、と考える日々で精神をすり減らしています。
(そもそもクビになると思いますが)

会社員として縛られるのが精神的に辛い

私は1日8時間勤務として会社に拘束されている状態がきついと感じています。
勤務時間はどうでもよく、仕事であれば、割と何時間でもできると自負しています。まだ若い証拠でしょうか。
ただ、実働8時間として9:00~18:00の間、拘束され労働を強いられるのがきついのです。
出社した際に一度、休憩と称してトイレで30分程休んでいたら現場社員に怒られたことがあります。
契約上、普通にサボりであることは間違いないのですが、期日までに仕事が間に合えば適宜気分転換しても良くないか、と感じてしまいます。

ちょっと疲れたから、1~2時間外で休憩をするのはダメなのでしょうか。
仕事が終わっているのに、定時まで「やっている振り」をしていなくてはいけないのでしょうか。

特に始業時間は決めず、疲れたらリラックスできるまで休憩、当然仕事が完遂するまで続けるが、特に仕事が無ければその日の仕事は終了。
そんな働き方ができないのかと模索し始めました。

そもそも本来やりたかった仕事とは違う

結局これに尽きてしまいます。
そうです。「何となく入った」IT企業であり、本来やりたいと思っていた職種は違いました。
元々「動画編集」をするのが好きだったため、制作会社を目指そうと最初は動いていましたが、説明会を聞いていた周囲との熱量や、スキルの差に圧倒されてしまい、夢半ば諦め今に至ります。
結局のところ、私は根性が無いんだと思います。

それでも、就職後も趣味感覚で動画編集を続けていて、何となく参考書を買って実践してみて「おぉ~、こんなことが出来るんだ~」と諦めきれない日々を過ごしていました。

動画編集を生業として、生計を立てて行きたい。
仕事をして給料をもらう、というサイクルを繰り返す内に、収入を得る手段を変えたいと思う気持ちが強くなってきました。

3. オンラインスクールに通う

普段ネット広告なんて、信用していないので気にも留めないのですが、どうしても夢を諦めきれない私に刺さる「動画編集スクール」という言葉に誘われ、入学を決意しました。
有名なところだと思いますが「デジハク」に入り、一から学びなおすことにしました。
約30万円のプラン、間違いなく安くはなく、貯金も少ない私でしたが、迷いは無かったです。
現在絶賛学び中ですが、非常に分かりやすく、サポートもしっかりしているので、取組みやすいです。
本業を疎かにしてこっちに集中しています。

4. 副業を始めてみる

絶賛受講中の身ですが、いち早く理想の働き方を目指すためにも、とりあえず副業としてやってみることにしました。
今年に入ってからクラウドソーシングサイトで応募している動画編集案件にひたすら応募しまくり、運よく1本5000円の継続案件をもらうことができました。

仕事の合間や、業後に取り組んでいて、大体3日に1本納品する日々が続いています。
1月の納品数は9本、「5000円×9本」で45000円の収入だ!と揚々と報酬額を見るとその額「30000円程」でした。
クラウドソーシングサイトから依頼を受けるとシステム手数料を取られる関係で引かれていたみたいです。
ここでも天引きされる始末…
当然、30000円という額は非常に嬉しく始めたてにしては中々上出来なのではないでしょうか。
会社員とは違い、自分から能動的に動いて取った案件で得られたお金というのは、すごく嬉しく感じますね。
余程今の本業の方は惰性でやっているんだなとより感じるようになりました。

休みの日も副業として稼働している日々ですが、
これまで述べてきた憂鬱を一つも感じません。

本来やりたかったことをやっているわけだし、退屈になるわけがない。楽しい。
私1人対クライアントの関係が非常にしっくりくる。周りを気にしないで良い。

これだけで成功できるなんて思っていないですが、失敗すると思って行動はしていないです。
他にも色々手を付けてみたい分野もあります。
AIの活用、youtube運営…

目指せフリーランス、目指せ会社員からの脱却。

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