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今までの人生114(私のうつ病と恋愛3)

私は慎重派な事。
猫アレルギーな事。
写真は焦らなくてもいいと言われた事。

を彼と話した事でゆっくり進んでいけば
いい関係になれるかもしれないと感じ始めていた。

しかしやはりそう簡単には行かないものだ。
当たり前かもしれないが
顔を知っているかいないかで
気持ちの入り込みようも変わってくる。

それに彼は自分の写真を既に
私に送っているのもあり
焦らなくてもいいと言っていたが
日が経つにつれ

やっぱり写真見たいなぁ・・・
顔で判断したいからじゃないよ?
もっと仲良くなりたいからさぁ。

と言うことが増えてきた。

好意があれば尚更だと私もわかっている。
でも自分に自信の無い私は怖かったのだ。

アレルギーのせいもあり化粧はしない方がいいと
言われている。
かと言って加工した写真を送るのも嫌だった。

まだ、好きだよとか
付き合おうとかそんな話もしている訳じゃない。

もし顔で嫌われるならお互いの好意がつのる前に
見せてしまってダメになるならそれまでだし
好きになってしまって顔で嫌われるよりも
その前に見せてしまった方が楽かもしれない。

うつ病の私がそんな風に考えられるように
なっていることに自分でも少し驚いていた。

そう思った私は気持ちが変わらないうちに!
と思いメンクリから帰宅し着替えもせず
この勢いで写メを撮ってしまおう!
と、マスクしたままの写メを撮り送信した。

彼はもちろん仕事中ですぐ既読はつかなかったが
反応が怖くてソワソワしていた。

夕方になり返信が来た。

髪の毛長いんだね〜
マスクしてるじゃん(笑)
顔半分隠れてるし〜
今度はマスクしてないの送ってね!

見たまんまの感想が返ってきた(笑)

また気が向いたらその時に!
私ほんとに写真嫌いなんだよ・・・(泣)

と返信したが忙しいのか直ぐに既読はつかず
夜寝る頃に
写真の催促が来た・・・

もう寝る準備をし眠剤を飲んで
横になっていた私は
ベッドで起き上がり薄あかりの中
若干面倒くさそうに写メを撮りそのまま送信して
返事を待たずに眠りについた。


今日はここまで


昨夜から大雪警報・・・
6時半頃注意報になり
今も少しだが降り続けている。
どれだけ雪が降るのだろう。
最高気温-4℃は久々に寒い。
体の痛い部分がさらに痛い!
今日はゆっくり過ごす!

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。