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今までの人生101(私のうつ病と母の体調7)

次の母の予約は年明けの2023年3月。

実は私はこの時既に、自分の左手中指
違和感を感じ整形外科に通院していた。

クリスマスから年末年始を過ごすために
予約していたケーキを受け取り実家に向かう。

従姉も1人のクリスマスと思い
従姉が好きなマロンケーキを
ホール買いし届けた。

実家で過ごす長い年末年始。

母は

調子がちっとも良くならない!
オペまでしたのに!

と愚痴っているが、私から見ると
オペ前よりはるかに元気だ。
横になってばかりいて
足が浮腫んでさらに
歩きづらかった足が
ほとんど横にならず、浮腫もなかった。

母の愚痴はうつ病の私には聞くのが辛かったが
私も少しづつ回復してきているのか
ウンウンと軽く受け流すことが出来ていた。

それにこの時は、自分の左手中指の心配の方が
私には大きかった。

クリスマスイブの夜。
テレビを見ながら軽く夕食を食べ
ケーキの写真を母は孫に送りたい。
と母のスマホで写真を撮り、母のLINEから
孫に送信した。

詐欺の電話やメールも心配だったので

・登録してない電話には出ない
・メールは開かない
・LINEしかしない

ようにさせていたのだが
何回教えても写メは撮れないし
LINEで写メを送ることも出来ない(涙)

歳をとってからのスマホ操作は
機械慣れしてない母には相当難しいらしい。

実家ルールの就寝時間が近づき
布団を敷く。
押し入れから
母の布団は母がいつもの様に敷き
その次に私の布団を敷く。

左手の指を庇いながら何とか敷けた。
そのまま眠剤を飲み
テレビのタイマーを1時間だけセットし
私は床についた。

歳のせいか母は夜中に2回ほどトイレに起きる。
その度私も目を覚ますが声をかけると
目が覚めてしまうので寝返りをうち
また眠りについた。

朝起きた時、母は

いつもよりはゆっくり眠れたぁ。

と言って布団を押し入れにしまう時が来る。
しまう順番は私からだ。
敷く時はそうでもなかった布団の重さが
持ち上げるとなるとかなりの重さを感じる。
指を庇っているからだ・・・
それでも痛みははしる。

母はコーヒーの準備をしていて
私の痛い顔には気が付かなかった。

良かった・・・

と思い、いつものように父に手を合わせ
朝のコーヒータイムだ。
いつも左手でマグカップを持つ私は
うかつにも持ち上げた時に

痛っ!!

と声を出してしまった・・・
母は驚き

大丈夫?

と聞いてきた。

ウンウン大丈夫。布団あげた時に捻ったかな?

と応えた私に、母は湿布を貼ってくれた。
実は湿布を貼っても意味が無い。

骨軟骨肉腫と診断されていたからだ。
レントゲンでははっきり分からないと言われ
年明けに造影MRIを撮るとこになっていた。


今日はここまで


確実に睡眠不足の朝。
6時には目覚めたがゴロゴロしているうちに
二度寝してしまった(汗)
それでも8時過ぎには起き上がり活動。
焦らず!
ゆっくり!
前を向く!

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(てみ)T3_Style
30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。