今までの人生232(私のうつ病と体の不調と母の体調第2章7膝関節2)
急に冷めた感情。
ここでしか言えない・・・
私は母のためにこれから生きて
母のために我慢し
母の足が治るまでは
母のためのロボットにならなきゃ・・・
感情は持ってはダメだ。
前向きに考えた最善策だ。
今日はまたやっと一旦帰宅。
それだけを楽しみに
朝6時に起きて朝散歩に行こうとしたが
雨だった・・・
傘をさしてまで行く気にもなれず
散歩は諦め肩のリハビリをした。
その後は実家での朝のルーティン。
父の仏壇に手を合わせ
コーヒータイム。
午前中に入院に必要な物の買い出しに
行く予定だったが
雨だったので午後に変更。
片付けする?
と、聞いてみたが
それよりも入院の書類書いてしまいたい。
と、言う母に合わせ
同意書やレンタル物の確認
認知確認アンケート等かなりの書類があったが
書き込むのは
ほぼ
氏名・生年月日・住所・電話番号・捺印だ。
母も老眼で大変だろうが
私も老眼だ・・・
でも
書類を母の横で読み上げ
納得してからの
サインを何回も繰り返す。
漢字を書き間違えそうになり
途中まで書き損じた文字を上手く誤魔化すように
書き足したり
一つ一つ指をさしながら
ここにチェック
ここに○
ここは西暦
など説明しながら
捺印だけを残し
全て書き終えた。
大変だしめんどくさいね〜。
お父さんが入退院繰り返してる時は
お母さん一人でやってたのに
歳とると出来なくなるもんなんだね・・・
母がため息混じりに言った。
そうだねぇ〜。
お母さんはお姉ちゃんが付きっきりで
教えてあげるし手伝えるけど
私がお母さんの年齢になった時は
誰も手伝ってくれる人が居ないから
困るね〜。
自分の24年後の不安と
少しの意地悪で母に言ってみた。
その時は役所の人とかに相談して
手伝ってもらえばいんじゃない?
役所は入院の書類書きや
身元引受け人や保証人に
なってくれるところじゃないよ?(困)
私は今のお母さんみたくなっても
自分で全部やらなきゃならないし
悩まなきゃいけないんです!
と、私は言った。
健康第一だね〜。
と、言う母に
その健康第一の為に
行きたい病院も予約変更して
私はあなたの予定に全て合わせてるのよ?
と、もうイラつきはなく
心の中でつぶやき
お昼近くで雨も止んでいたので
買い出しに行った。
多分やっと私も諦めがついたのだろう。
私はうつ病真っ最中で
亡くなった父にできなかったことを
母にしてあげる。
と、決めていたことが
自分の中で
こうゆうことなのだろうと
腑に落ちたのだと思う。
私の事は
母の次でいい。
これでメンタルも落ち着いてくれればいい。
母に少しでも健康に長生きして欲しい。
私の中でそれが本当の1番になった。
明日は私の網膜分離症の経過観察検診。
右目の視野がとっても少しずつだが
狭くなってきている。
今日はここまで
帰宅時は晴天で暑かった。
暑さで疲れてる感じだ・・・
明日も遅刻しないよう
6時に起きれますように(祈)