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火曜日しばらく雑記帳・2024 CW36

ようやく夏の本番の暑さは去ったようで、まだまだ暑いとはいえ朝晩は特にマシになった。季節の変わり目は体調を崩さぬように、特に新しいチャレンジを始めた人においては特に注意されたい。一にも二にも体力だ。


■9月に入ってもまだ夏の続きというか、夏野菜が全開だ。たとえば、中央アジア風骨付き鶏のピラフ、山科唐辛子がいいアクセントになっている。辛いことはなく、まろやかなピーマンというかしし唐よりもコクがあって美味いものだ。

2024/9/8 夕食 中央アジア風骨付き鶏のピラフ

タマネギ、ピーマン、人参、ニンニクの微塵切りをオリーブオイルで炒めてバスマティライスを投入してさらに炒め、焦げ目を漬けておいた鶏手羽中と山科唐辛子を載せて、水を加えて炊けばOK。調味は塩だけでも十分に美味しい。ローズマリーを散らしてレモンを絞って so good!!

2024/9/8 夕食 ローズマリーを愛してる

夏から秋にかけてカボチャもいい。カボチャのグラタン。

2024/9/6 夕食 カボチャのグラタン
2024/9/6 夕食 カボチャのグラタン やっぱりローズマリー
2024/9/6 夕食 カボチャのグラタン

挽肉とタマネギとニンニクをオリーブオイルで炒めて、茹でてやわらかくしたカボチャを投入。しばし炒めた後に茹でたパスタを投入。小麦粉を入れてさらに炒め牛乳でのばしてしばし煮込み、耐熱皿にあける。チーズをたっぷり振ってオーブンで30分ほど。

自分で言うのもなんだが、自分でいつも言っちゃってるが、これはめちゃめちゃ美味い。あまじょっぱいカボチャにクリーミーなソース、そしてパスタ、ひき肉でプロテイン。あの人にもこの人にも食べてほしい。

ゴーヤもそろそろ終わりだろうか。ゴーヤと豚を炒めて卵と合わせ、カツオ出汁を基調に調味すればゴーヤチャンプルー風。かぼすを絞ってさらに美味い。

2024/9/4 夕食 ゴーヤと豚の炒め物、炒り卵入り

あまり季節季節言うのもなんだし、たとえば、鶏のグーラッシュ風。

2024/9/5 夕食 鶏のグーラッシュ風
2024/9/5 夕食 鶏のグーラッシュ風
やっぱりローズマリー、愛してる

鶏の胸肉とタマネギ・ジャガイモ・人参をオリーブオイルでソテーしたあと水を入れて10分くらい煮た後、粉末のブイヨンとパプリカのペーストを投入、さらに数分煮込んだシチュー。ローズマリーを散らして素晴らしい香り。

相変わらず会社に顔出すことなく黙々と新横浜の事務所で仕事しているのだが、昼食はなるべく食べるようにしている。

2024/9/5 昼食 中華丼と出汁巻き

9月9日は川崎のオフィスに出向くつもりで弁当を作ったものの、移動時間を失ってしまい、PCにかじりついたまま新横浜の事務所で食べていた。

2024/9/9 昼食の弁当
カボチャと鶏の地中海風、つるむらさき、出汁巻き、しば漬け、十六穀ご飯。

9月10日も同様であった。

2024/9/10 昼食の弁当
ゴーヤと豚の炒め物、つるむらさき、トマト、出汁巻き、しば漬け、十六穀ご飯。


■先週にひっかかった音楽を少し。

1.イランはテヘラン出身の、ジャズ・ギタリストにして作曲家・プロデューサ、Mahan Mirarab マハン・ミララブ。YouTubeのおススメで上がって来たのが目にとまって聴いてみたらこれがすばらしい。

片方がフレットレスのダブルネックのギターを弾くのがまず目を引くが、決して偉ぶることなく終始柔らかい音色のバッキングとソロで好印象、なによりボーカルとクラリネット、ベースにドラムスというアコースティックの編成で時に静かで時にエモーショナルな展開もいい。

静かだがエネルギーを感じ、そしてドラマティック、自由な雰囲気で各人の演奏が力強く生きている、これは素晴らしい演奏。

PMG 好きで Pat Metheny のその後のソロが好き、そんな人はたぶん気に入るのでは。だまされたと思って聴いてみてほしい。

ひょっとして Pat Metheny はこんな音楽を創りたかったのかもしれない、などと勝手な妄想。


2.ウクライナのジャズ・ピアニスト、ウセイン・ベキロフ。アルバム "Free Way" がリリースされ、シングル "From Time to Time"が飛び込んできた。


3.アルメニアのジャズ・ピアニスト、Tigran Hamasyan (ティグラン・ハマシアン) "The Quest Begins" 力の入ったあたらしいアルバム"The Bird of a Thousand Voices" からのシングルだ。

暗めで何かをぶつけるようなピアノがいい。

4.デンマークのSimon Spang-Hanssen. ボーカルの入った "Window in the Sky" がゆったりと聴けてよかった。

この曲がタイトルのアルバムが出たばかり、こちらも好印象だ。

5.リタ・パイエスがボーカルとトロンボーンで参加している "L'ànima esvaïda" がよかった。これから秋が深まっていくところでピッタリの曲だ。

ジャケットには日本語が入っているが、なにか意味があるのだろうか。

6.矢野顕子の古いライブがひょろりと流れてきた。ギターにビル・フリゼル、パーカッションにナナ・バスコンセロスという奇蹟的なトリオだ。

好きな人は聴くべし。

7.先週、なぜかアート・ガーファンクルの記事のアクセスが多くなっていた。リンク切れもあったので、その修復をしてアップデートしておいた。

マガジン Paul Simon もよろしく。今、ちょっと筆が止まっているが近々更新予定だ。


■先週のジョギングは土日にわけて、土曜日は夕方4時ごろ、日曜日は午後3時ごろ、それぞれ新横浜公園の周りを5.7km走った。ちょっと面倒な仕事があって両日とも朝いちばんから午後にかけて取り組んでいた。

2024/9/7 jogging 日産スタジアムから夕陽を望む

土日の仕事はいい。メールもチャットも静かだ。自分のペースでゆっくりと考えながら、しかし捗る。

2024/9/8 新横浜公園 このなかにひょっとして未来の金メダリストがいるだろうか
2024/9/8 430.4km 計画比 102.6% 今年の目標は 610km

何度も書いているような気もするが、仕事はこれからホットになっていく。すでに炎上の火種がいくつか見えているところだ。

まぁなんとかなるだろう。


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