火曜日しばらく雑記帳・2024 CW28/CW29
先週末、3連休は急な用事で京都に帰っていた。渡る世間は鬼ばかりか、と言いたくなるように何か一つ収まったと思えばタイミングよく難題がふりかかる。それも思いもよらぬ方向から。
仕事も難しい状況でパニック気味、なかなか気持ちを休ませてもらえない。3連休の前後も休みをもらって5連休にしたのだが、結局、3連休も含めて京都のリビングでPCにかじりついたまま、ほぼフル稼働してしまった。ここのところ、同じようなことばかり書いている気がするが、今年一杯はこんな感じで続きそうだ。
プライベートも仕事も難題ばかりではあったが、娘と孫娘が遊びに来たので、焼肉食べに行ったり、京都水族館に連れて行ったり OFF の時間を作ってそれなりに楽しんだ。
オオサンショウウオ、見事なイルカのジャンプ(写真はシャッターチャンスを逃した)を見ることができたが、おめあてのチンアナゴは、一部改装中で見ることが出来ず。とにかく人が多くて、蒸し暑かった。くじでペンギンの小さなぬいぐるみをあててご機嫌さん。
■ということで、今週は 7月15日月曜日が三連休の最終日でお休み、16日の火曜日は京都で仕事、17日の朝の新幹線で新横浜の事務所に戻った。
17日、18日、19日と、夕食は黄金リレー、スパゲティにカレーにトンカツ。
夏になるとツルムラサキが美味しい。少しネバっとしたところがあって少しクセのある香りがあるが、さっと茹でておひたしにするといい。単身赴任のお父さんの夏の常備菜としておススメである。
夏から秋にかけて人参葉も美味しい。これもさっと茹でて胡麻和えがおススメだ。苦みと胡麻の味がばっちり合う。
昼食はまともに食べたいものだが、焼きそばパンみたいなもので済ますときも、たまにはある。
写真だけだとわからないかも、だが、たしかに大きめのロールパンから焼きそばがこぼれ落ちている、そんな爆盛りではあった。
しかし私は、UFOはパンではなくご飯に合うと、改めて思った。
夏野菜といえば茄子。加茂茄子の大きいのを入手したので、グラタンにした。丸いズッキーニで作ったのを先月だったか紹介したが、同じ要領だ。茄子を半割にしてくりぬいて小さめの賽の目切りにする。玉ねぎとひき肉と炒めトマトで煮込んで詰め直し、チーズをたっぷりかけてオーブンで焼けばよい。
包丁で茄子をくりぬくのが annoying だが、まぁなんとかなる。くりぬいた後の皮の内側に残った生の茄子の層も、オーブンで焼くとほどよく火が通ってこれがまた美味い。
ズッキーニ版はこちら。ただし、ほぼ同じルックスである。
夏はきりりと冷やした白ワインがやはりうまい。ソーダで割ればワインスプリッツァー。アペロールと半々にしてソーダで割って飲むのもよい。
飲みすぎ注意だ。
■1週間あけるとひっかかった音楽が多すぎて書ききれないが。。。
1.アル・ディメオラの待望の新作アルバム "Twentyfour" がリリースされた。すでに何枚か先行シングルがリリースされていて、それぞれ、花のイラストのジャケットでチャーミングな曲ばかり、24の花というテーマだと思う。全15曲トータル1時間22分の力作だ。
独特の和声とオリエンタルな旋律、パーカッシブで超高速のピッキングもさることながら、パーカッションを主体にしたシンプルなバッキングもいいし、ストリングスや管やシンセのバックも控えめのいいアレンジだ。何が、というとちょっと難しいが、これまでのアル・ディメオラの作品とはとても違った感じがする。
2.ブラジルのベーシスト、ミシェル・ピポキーニャのライブがYouTubeで上がっていた。
3.トルコの女性シンガー Burçinの "Quizas Quizas Quizas" 1947年にキューバの作曲家オズヴァルド・ファレス(Osvaldo Farrés)によって書かれた有名なラテンポップソングで、知らない人であってもどこかで聴いたことがあると思う向きも多いと思う。
4.レバノンの歌姫、ナンシー・アジュラムの新しいシングル "Men Nazra"
今年の初頭に "Aamon Jadidon" をリリースしていて2枚目のシングル、また新しいアルバムが出るだろうか。
5.インドネシアのシティ・ヌールハリザのライブがYouTubeにあがっていた。Medley: Bukan Cinta Biasa/Aku Bidadari Syurgamu/ Kau Kekasihku/Bukan Cinta Biasa.
聴き惚れる。
6.イタリアのジャズシーンについて明るいわけではないが、いいミュージシャンがたくさんいる。ピアノのエンリコ・ピエラヌンツィもその一人。
新しいアルバムがライブ盤 "Hindsight"。ベースがマーク・ジョンソン、ドラムスがジョーイ・バロンという私が好きな2人が脇を固めている。これがなかなかいい。
派手ではないが、リリカルで流れるような演奏で、明るい音色がいい。
■先週 (7月13日) は京都でジョギング、今日 (7月20日) は新横浜でジョギング、それぞれ 13.8km 程度のいつものコースを走った。
以前は、夏になると、わざわざ昼に出走して36℃, 37℃といった炎天下を走って「生きている実感がする」などと言っていたが、最近は用心して朝早くに走るようにしている。
両日とも朝7時半から出走、それでもすでに30℃を超えている。なるべく日陰を狙って走るけれども、かなりの部分が隠れるところがない。湿度も多く、だいたい 3リットルほどの汗をかく。
これからが正念場だ。まだまだ頑張らねば。