火曜日しばらく雑記帳・2024 CW19
Golden Week は日本固有の週間かと思えば、中国も労働節ということで 5月1日からお休みで土日も合わせれば 5 連休となる。また、ヨーロッパを始め世界中で5月1日を祝日としている国も多い。なので、季節がいいことも相まって5月第一週は世界的に稼働率が低いし、観光で移動する人が推定20億人くらいいるはずだ。・・・いや、数字は口から出まかせなので信用しないでほしい。
私も 4月27日から5月6日まで京都の自宅に帰っていて、のんびりと仕事三昧の毎日を過ごした。娘・娘婿君・孫娘の一家も4月30日から5月3日まで遊びに来ていた。5月2日は、去年と同じく、今年もひらかたパークに連れて行った。私は前日の晩に遅くまで、朝は早起きして午前中いっぱいで仕事を片付け、午後から合流した。
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娘婿君が来れば、ラーメンを食べに行くのが楽しみの一つだ。近所にある有名店「中華そば ますたに」に行ってきた。
チャーシュー麺の大。
京都背脂チャッチャ系。細かく刻んだ背脂が醤油系スープの表面を覆うように浮かしてある。チャーシューはチャーシューらしく、麺は細めんのストレート、見た目たいしたことないかなと思ったら意外と麺量もしっかりとあり、濃いめの味もイメージ通りだった。
メニューはラーメンとチャーシュー麺でそれぞれ普通と大と、あとは白ご飯だけ、という潔いメニュー。
昔からある近所の有名店で、妻に言わせると「昔とはちょっと味が違う」ということだが、私は実は初めて。ラーメン好きの娘婿君に感謝。
■先週から今週にひっかかった音楽を少々。
1.イビビオ・サウンド・マシーンの新作 "Pull the Rope"。ロンドン生まれナイジェリア系の女性シンガー、イーノ・ウィリアムズが率いるバンドということだ。
解説はディスクユニオンに譲ろう。
10曲で37分強ではあるが、流しっぱなしにするのが吉。
2.ヴァリジャシュリー・ヴェヌゴパルのアルバム "VARI"がリリースされた。新たにリリースされたシングルが "Chasing the Horizon"。これもスリリングかつエキサイティングで素晴らしい演奏だ。
ますます惚れてしまう。
先日の記事にこのアルバムを追記しておいた。
3.速く綺麗に正確に、を地で行く演奏スタイルのふたり、ギターのラリ・バシリオとドラムスのアニカ・ニルス。Skyline。
贔屓にしているミュージシャンが共演して楽しそうに演奏しているのを視聴するのはいい気分だ。お洒落にもほどがある。
4.ポルトガルのマルタ・ペレイラ・ダ・コスタ。ポルトガル・ギターの奏者だ。ポルトガルギターは12弦で、半割にした栗のような小柄な共鳴胴を持つ。
ポルトガル歌謡のファドでも用いられるということだ。Tiny Desk Concertの演奏が上がっていたのでシェアしておこう。
5.イタリアのジャズピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィの新作 Bonjour Dolly!!
明るい音色で流麗な演奏、ふっと笑顔になれる。
■騒々しい娘の一家が帰ると嘘のように家の中が静かになる。
5月4日の土曜日の午前中、京都の洛北を走るいつものコースを 10.2km 走ってきた。
最近はちょっとグロッキー気味だ。まぁ、なんとか頑張る
それにしてもひどい話だ。何故、誰も止められないのか。
即時かつ恒久的な休戦を求めるものである。