Einstein
アインシュタインはそうだな〜って思う言葉を沢山言っている。
その中で私が気に入っている言葉はいくつかあるけれど、今回はそのうちの3つについて。
◾️1つ目
【常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない】
これはそうだなと思います。18歳までかはよく分からなくて私の言い方に代えると「常識とは今まで生きてきた中でかき集めた偏見の集合体だ」になります。場所、時代が変わればイワユル常識はバンバン変化します。そう思うとそもそも常識って何だろう?と疑問に思います。他人に簡単に「非常識だよ」とか「普通はさ〜」「一般的には〜」と言う人を信じることが出来なくなり自分自身もそう言う言葉を使うのに抵抗があるので使いません。
◾️2つ目
【私にとって神という単語は人間の弱さの表現と産物以外の何物でもない。聖書は尊敬すべきコレクションだが、やはり原始的な伝説にすぎない。自然科学こそが神だ】これは特にそうだなと思う言葉です。色々な神が存在し特に一神教だと自分が信じる神以外は否定して対立して戦争してるなんて馬鹿馬鹿しいです。
◾️3つ目
【6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない】
6歳が何を知ってるのか把握していないのでどこまで噛み砕いて説明しないといけないのか中々難しいのですが、自分の恩師は「高校生に説明できなければ、理解したとは言えない」とよく言っていました。自分も高校生には説明できるくらいに噛み砕けないとダメだなと思います。アインシュタインの言葉は更に厳しいけどそれが本当なのかもなと思います。
アインシュタイン著の「戦争と民族に築いて」「晩年に想う」「自伝ノート」この辺りなら相対性理論理解してなくても読めそうなので読んでみたいです。まずは「自伝ノート」かな。