買い物の失敗は意外と忘れる
はじめに
買い物での失敗。
洋服や化粧品、生活用品、食品、お店選びなどなど。
どんなに買い物上手になっても
失敗を0にするのは難しい。
けれど、かなりの確率で失敗は無くなった。
それは物を減らす過程で要る要らないの選択を繰り返して、残った物の特徴から自分の好き嫌いがわかったことが1番の理由。
もう一つの理由は失敗を忘れないようにスマホのメモに記録している事。
金額が大きくないと買い物の失敗って意外と忘れてしまってまた同じようなものを買って失敗、なんてことも珍しくない。
洋服やコスメは失敗してもすぐに処分してしまう事が多く手元にないのだから忘れても仕方ないのかもしれない。
あとでそういえば前も似たやつ買って失敗したなぁ..と思い返すのだけれど繰り返してしまうもの。
私の失敗記録メモ
わたしの失敗記録メモを一部ご紹介♪
洋服
・袖にボリュームありすぎる服苦手。腕まくりをよくするため。(失敗:店名〇〇の夏服ベージュ色シャツ)
・真っ白ロンT似合わない。
体育着に見える。ガタイがよく見える。(失敗:店名〇〇のコットン白ロンT)
・Tシャツは洗濯を繰り返してもよれにくい物をリサーチしてから買うようにする。(失敗:店名〇〇の夏に買ったグレーTシャツは1か月もしないでよれよれに)
・靴下は化学繊維だと毛玉だらけになる。コットン100%の物にする。(失敗:店名〇〇のくるぶしソックス)
化粧品
・アイライナー黒は似合わない。ブラウンが似合う。
(失敗:化粧品メーカー○○の商品名○○)
・液体リキッドライナーはきつい印象になり似合わない。ジェルかペンシルが似合う。(失敗:化粧品メーカー○○の商品名○○)
・口紅は青みベースは歯が黄ばんで見える為避ける。
(失敗:化粧品メーカー○○の商品名○○カラーローズレッド)
・マットリップ似合わない。艶があるものが似合う。
(失敗:化粧品メーカー○○の商品名○○)
ポイントとしては具体的に失敗した物の名前やメーカー名や店名まで記録しておく事。あーあの時買って失敗したあれね!と思い出せるのがベスト。
購入時に迷った時はこのメモを見返すようにしている。
終わりに
物価上昇はこれからも続くかもしれないし消費税増税の可能性や社会保険料の増額など、将来的に自由に使えるお金は少なくなる可能性が高い。
メルカリなどで簡単に売ることはできるけれどそもそも買い物の失敗は少なくして納得した物をしっかり使いこんで処分できるのが理想。
それが節約につながる。
人間の脳は都合が悪いことは忘れるように上手くできているけれど失敗をデータとしてとらないと次に活かすことができない。
活かすことができればそれは失敗ではなくなる。
嫌なことはさっさと忘れるのではなくて学びに変える。これは暮らし全般で心にとめておきたい。
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