海外企業は年間どのくらい動画を作るの?+どうやって作ってるの?
今回も引き続き海外の動画マーケティングの情報です。
広告制作会社に勤務している、新規事業で動画を一大ビジネスに仕立てることを目指している、武田です。(毎回つまらない自己紹介だとちょっと反省、広告マンならもっとキャッチーにしないとですよね)
早速
ちょっと頑張ってみようかな、、
乗るしかない、動画のビッグウェーブに、武田です。
動画のビッグウェーブにヘッドスライディング!武田です。
動画の超ド級の荒波に海パンいっちょでダイブ!武田です。
すみません、今日はこのくらいで。
本日も動画マーケティングに関してインプットした情報を
皆様にもご紹介します。
前回、同様、50wheelが紹介していた
“2020年のビデオコンテンツ作成の現状”についてご紹介していきます。
前回は、動画の尺は1分未満多いという結果と、
武田なりの理由を考察しました。
今回も
50wheelが紹介していた
“2020年のビデオコンテンツ作成の現状”
のレポート中から、
日本ではやりそうなことを考察していきたいと思います。
今回のご紹介するレポートは2本
“2020年何本動画を作る予定があるか”と
“動画をどのように編集しているか”
(編集は自社or他社+何を使っているか)についてです。
どちらの回答も密接している部分があるので
今回は2つのテーマまとめてご紹介します。
ではまず
“2020年何本動画を作る予定があるか”
の結果を見ていきましょう。
スクショを貼ります。
動画の本数順に上から表示
順位は回答の%順
1本…45%(1位)
2-3本…16%(3位)
4-5本…9%(4位)
6-10本…4%(5位)
10本以上…31%
という結果になりました。
用は2極化しているということですね。
続けて、
“動画をどのように編集しているか”
についてみてきます。2つグラフがありますが
まず一つ目スクショを貼ります。
まずこちらが編集が自社か、他社か
自社…80%
他社…20%
という感じで自社編集が圧倒的多数。
日本でも自社編集の企業も増えてきていると思いますが、
これほど多くはないでしょう、武田の感覚では
自社編集28%
他社編集72% というイメージです。
(端数を出したのは意味は、それっぽく感じてもらうためです汗。)
続いて、2つ目のグラフ、
自社編集と回答した方に“何で編集しているか”
についてはこのような結果となりました。
スクショを貼ります。
1位…52% imove等エントリーレベルのビデオエディタ
2位…28% Webベースのビデオ編集/作成ソフトウェア
3位…20% Final Cut Pro / AdobePremierまたは同等のもの
でした、
これもまた突っ込みどころ満載なのですが、
それぞれどんなものが基準に分けられているのか
非常にあいまいでしたが、
頑張って解釈すると
1位の物は、携帯編集ソフト
2位は、格安な編集ソフト
3位は、動画専門編集ソフト
というイメージで考えてみます。
そうすると1位は携帯ですから、クオリティーをそこまで意識せずに
動画を出しているということになりそうですね。
この辺りはどんなレベルの動画なのか調べづらいのですが、
日本ではどうしても量やスピード<質という印象です。
YouTubeの広告やSNSの広告では最近質にこだわっていないような
簡単な動画を目にする機会が増えてきましたが、
そのような感じなのでしょうか。
最後、まとめます、
海外ではかなり大多数の企業が
自社で動画を編集してる、
更に、編集ソフトはそんなにこだわっていないので、
質より、量やスピードを優先している。
ということが予想されます。
そこから考えると、量とスピードというのはポイントになると感じました。
たしかに、YouTubeなどで考えても、分析するためにもまずは量が必要だったり、何なら今自分も企業版YouTubeの運営を考えていますが、
理由は他社よりも少しでも先駆けたいという先行者利益を考えています。
というわけで、2021年
質<量とスピード!
意識してきましょう!
また次回、このレポート
“2020年のビデオコンテンツ作成の現状”の最後のレポート
動画の流通方法についてご紹介します。
ではまた次回もお楽しみに!
YouTubeもやっています、宜しければこちらもご覧ください!
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