あなたの住まいの階段を使って新たな冒険に出発しませんか?
私は健康のために階段を使っていますが、階段で目を凝らすと、ふと動く小さな虫がいることに気が付きます。そして昨日いた虫は何処かへ行き、別の虫が現れ、入れ替わっていくのです。
実はこの無機質な階段には驚くべき生命の多様性があります。
本記事では、私たちの日常生活に潜む小さな虫を探索し、階段に毎日現れる虫の正体に迫りたいと思います。
最初の出会いはヘイケボタルでした。
今回はどんな虫と出会うのでしょうか。
階段を降りていくと、ごっつい塊が蠢いていました。
ギョッとしてみてみるとなんとカミキリムシではありませんか。
で、でかいっ。なんだこの硬そうな身体は。
正直ちょっと怖くて触れなかったので申し訳程度に後方からの撮影となってしまいました。
写真からはおそらくシロスジカミキリムシだとは思いますが、専門家ではないので仮で同定しておきます。
カミキリムシ
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生物の同定とは?
正体が不明な生物を写真などの資料をもとにどの種なのかを判別する作業のことです。
シロスジカミキリムシについて詳しく
ゴールデンウィークごろから野外で活動するとありますので、時期は一致している様に思います。おそらく階段の明かりに寄ってきたのでしょう。
ブナ科樹木を食い荒らすためクリの畑では害虫となるそうですが、穴から樹液が出てカブトムシをはじめとして他の昆虫の餌の供給源との考えもあるそうです。農家の天敵ではありますが、一方で多くの昆虫の生命を支えている生態系におけるキーストーン種になりえるかもしれません
とにかく階段でいきなりこんな大型種と遭遇するのでびっくりしました。
今回の出会いはシロスジカミキリムシでした。次はどんな虫に出会うのでしょうか。
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記事を最後まで読んでくださりありがとうございました。