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杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ⑤8月度


 なんとかうまいこと読みやすい形に出来ないものかと思いながら、色々と試行錯誤をしている。
 とりあえずこのシリーズの最初の記事と、前回の記事のリンクを貼っておこうと思うので、遡りたい人はこちらからどうぞ。過去の記事も追々いじっていく。予定。

 さて7月中旬に登録を抹消された北海道日本ハムファイターズ・杉浦稔大投手。コンディション不良や第4子のお誕生にまつわる家庭の諸々、チームにおいては生田目や山本拓といった(何でもできる立ち位置の)ブルペン陣の充実もあり、少し期間が開くこととなった。
(鎌ヶ谷で練習に参加している情報はあったし、奥さまのYouTubeに度々登場していたので、良いリフレッシュ期間を過ごされたことと思う)
 あんまり書くことも多くないので、今回はササっとまとめます。

終盤戦に向けて力を蓄える

8月度成績 登板日別

 実戦から遠ざかることおよそ1か月強、実戦復帰は8/22のファームE戦@鎌ヶ谷、7回表から4番手で登板。久々の登板ということもあってか球速あまり上がらず、球数もやや要しているが、2被安打1奪三振無失点。
 次の登板は中2日の8/25ファームDB戦@横須賀。8回裏に2番手で登板、先頭打者空三振も続く打者に2BH打たれピンチを作るが、後続抑え無失点。球速も戻りつつある。

8月度成績 投球内訳

 投球内訳を見てもストレートを中心に持ち球を満遍なく投げているので、久々の実戦復帰での慣らし運転といった印象。
 ちなみに22日にスライダー、フォーク、チェンジアップ、25日にカーブを投げている。ストレートとカットボールは両日投げているので、やはり基軸はこの2球種。

 上々の調整を経て仕上がった杉浦投手。シーズンもいよいよ勝負の9月へと突入していく。

(続きの記事)


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