転出入届、ネットで簡単に、22年度、マイナカード活用。

政府は引っ越しに伴う行政手続きをオンラインで一括してできるように動き出す。2022年度中に転出・転入届を事実上まとめてできるようにする。マイナンバーカードを持つ住民は転入先の自治体でカードを見せれば簡単に手続きを終える。

政府は通常国会で住基法を改正した後、自治体間であらかじめ転出情報を通知できるシステムも整備する。手続きにかかる自治体の負担も軽減する。将来的に電気やガスの住所変更手続きなども同時にできる仕組みを検討する。

デジタル化の動きが具体的になってきたことは喜ばしいことである。

役所に行かなくても手続きができるということになってくると各市町村は広い土地に大きな建物、大勢の公務員が果たして必要なのか。

かつて公務員は安定していて、不況になると人気が高まっていたが、デジタル化に伴い大勢の人はいらなくなる。リストラされないことに胡座をかいて、生産性の低い働き方をしている現状を見直すべきだと思う。




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