役目を伝える

こんにちは。求道よみと申します


『求道さん、昨日観ました？』


月曜に職場で同僚にそうたずねられます


昨日の日曜は
これから出かけようと思って
準備していましたが
やっぱり
しっかりと椅子に座って
最後まで観てしまいました

27歳の遺品整理人「孤独死は誰にでも起こりうる」後悔の念で遺族に向き合う

【遺品整理人】というお仕事について
【孤独死】に向き合う彼女について
何かを伝えたくて
一生懸命仕事に向き合っている姿勢に
見入ってしまいました


孤独死の現場を【ミニチュア】で表現するというのが
もしかしたら一番の話題性があるのか



大学生の前で
そのミニチュアを披露し
孤独死の現場の話をすることもあるといい
実際に大学に赴き
数名の大学生から質問を受ける場面

『日頃の仕事のストレスとか
溜まった鬱憤をはらすために
ミニチュアを作っているのですか？』

『人の遺品を処分する仕事は
自分にはありえないのですが』

どうしてこの仕事をしているのですか？
と、いうような質問を
淡々と話していく学生たち

もっと、
なんか聴くことないのかなぁ？

物珍しい仕事とか
人の嫌がる仕事とか
そういうことを伝えたいわけではない


話題性ばかりが
先走ってしまうかと思いますが
現場にむかう
27歳の小島さんが
とてもたくましくステキで
その姿だけが
今日の私にはのこっています



職場の人、昨日観たかな？
今日もお仕事がんばります