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今、なんの音楽を聴いても泣き出しそうだから、無音で旅をしてる。
助手席ジュークボックス
昨日も今日も助手席に座っていた。スマホはBluetoothでカーナビに繋いでApple musicの音楽を垂れ流せるようにしてある。数少ない旅行の機会を楽しむためである。
この週末は三兄弟(私弟妹)三人で旅行に出かけた。姉妹は嫁いで長男は地元に帰って……別々の場所から訳あって集結し、祖父母を伴い、妹の子供を連れての六人旅であった。
私はゲストである赤子を退屈させないよう、そして慣れない運転
帰省の途中のとりとめ
ひどく頭が痛いので、休憩のサービスエリアでホットココアを買って飲む。5分の休憩は限られているからそのまま高速バス内に戻って出発を待つ。戻ってくる人たちを待つと、運転手はカウンターを持って、かちかちと人数を数える。
ひどい頭痛と昨日から頭を悩ましている異常な憂鬱感について、理由はわかっているのだけどあえてここにはそのことは書かない。私にできるのはこれをやり過ごすことだけで対抗することではないか
漠然としたしんどさに名前をつけると「怠け癖」になるのをなんとかして欲しい
椎名林檎『正しい街』
酔った状態でこのnoteを書いているのだが、これを読み返した正気の私が羞恥でひっくり返らないことを祈るしかない。
椎名林檎の『正しい街』を熱唱したくなった。理由はとくにない。ただ、この街は冬の匂いも正しくない、ここには知った川も知った海もない。見知らぬ盆地が広がっているだけで、私は切り離された私の根っこを思いながら川べりを歩いている。
郷愁に近いものが私を支配している。でも私の故郷はとうの
個性とか魅力とかSF
「意外と自分の個性とか魅力とかは自分から見えないよね」って話をしようとしたけれど、個性とか魅力とかを発露できる土俵にそもそも立てているのかという疑問がむくむくと湧き始める午後八時過ぎ。私ってどうなんだろう。
自分のパラメータの尖ったところが作品にもたらす良さとか悪さとかを私たちはまず書いてみないと(本を開いてみないと)分からないんだから、「だから」自分を知りたいっていうならちゃんと書かないと