週末は木立の中に引っ越し 14 やられたぁ!
早いものでもう12月になってしまいました。なんだかんだと色々ありました、ふぅ💦
毎年追っ払っていたんですが、今年はやられてしまいました、ドヒー!
何がって?あぁ、もう、ハチでっす〜
刺されたんではなく、巣を作られてしまいました‼️
軒下とか街灯の傘とかのわかり易いところならまだ良かったんですけど、よりによって床下で基礎の内側! そう、家の真下です💦
ソレがコレ!! 奥に写っている茶色いカタマリ!!!
大きさは60〜80cm台。でっかいのなんのって、とてもシロートでは太刀打ちできません。コロナ禍で宣言解除されるまで行けなかったので、その間にセッセコ大きく作っていたんでしょう。当然スズメバチです!
慌てて駆除専門の業者さんを呼びました。業者さん曰く、その大きさと床下遠い閉ざされた空間での駆除で猛襲される事を予想して、
「思わず子供達の顔が思い浮かんだ!」
そうです。 (写真は業者さんが撮ってくださったものです。私は怖くて床下点検口を開けられませんでした。)
駆除方法は床下点検口から入り、床下点検口を閉めてスズメバチが室内に漏れ出ないようにして、巣に穴を開け薬剤を注入、殺傷して巣を撤去する、ということでした。
通常は巣の出入り口から薬剤を注入するそうですが、その入り口が家の基礎土台のほんの僅かな隙間なので出来ません、とのこと。で、巣を壊して穴を開けそこから注入します、ということになりました。
巣を壊すと、攻撃専門のスズメバチがワッと襲いかかってくるそうで、巣の大きさから300匹は下らないだろうとのこと。
「私が慌てて外に出てきたら救急車を呼んでください!!」
と言って業者さんは床下点検口に消えて行きました。 「万が一ハチが室内に漏れ出てくる事をあるので外で待機していてください」 とのことで私たちは暗くなった外で待機していました。
待つ事30〜40分。
業者さんが外に出てきました!優に40cmはあろうかという殺虫スプレーを持って、今度は基礎土台にある入り口目掛けて 「シューっ!!」 外で飛んでいるスズメバチめがけて 「シューっ!!」
「終わりました!」 汗だくで出てきて持ってきてくださったのがコレ!
こんなんです!大きすぎてふたつに砕いて取り除いたそうです。巣は6層にもなっていたそうです!
正体はコイツです!!(おしりから針が出ている!) コガタスズメバチ、という種類だそうです。
「基礎土台の隙間を塞がないとまた作られますよ、スズメバチにとって周りに餌が豊富にあって雨風が凌げる絶好の場所ですから!」 工務店に早速連絡を取ったことは言うまでもない。
さてと、え〜、処分費用はいかほどだと思いますか?
先程の巣の写真は、見積もりを出すために撮ったものです。軒下等、比較的処理し易い場所だと拳大で3万、大きくても8〜9万。
ウチの場合、床下、閉鎖空間、巣を壊して駆除、巨大、...。
22万円!!!
命を賭して撤去していただいたのでイタイですがお支払いしました! 本当に汗びっしょりかかれていましたから。
処理終わったのが夜の7時半過ぎ。これでお帰りかと思っていたらこれからまだ一件退治に行かれるのだそうな、大変なこっちゃ💦
工務店に隙間塞ぎの見積もりを貰わないと。
木立の中は想定外の出費が多いです。トホホ.....。