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さぶいので暖まりた〜い

だいぶ空気が冷えてまいりました。
ウチの地方は太陽に恵まれ、ず〜〜っと晴れの天気が続いています。
なので、ひなたに居ればヌックヌクの心地なのですが。
ま、本当の真冬のように、空気も冷えてきたって感じでしょうか。
夜はお日様がない分、流石に寒いです。

暖房は都会では、エアコン一点張りです。
以前は石油ストーブを使っていたのですが、この頃石油の移動販売が来ないんです!

18リッターのタンクを抱えてスタンドまで買いに行くのは苦痛ですね。重たいし。
車で買いに行けばよろしいのでしょうが、道はいつも渋滞。
そこへ追い討ちをかけるように住民の高齢化…。免許返納。

なので、櫛の歯が欠けるように石油を買い求める方がいなくなってきました。
電気代より、石油の方がまだまだ安いんじゃないかなぁ。
でも、『スイッチポン!』は楽ですよね。炎の管理もいらないし。燃料確保の必要もないし。

対して田舎暮らしでは、どうなんだろう?
田舎暮らしをしたくて住み始める方々は何を選んでいるのだろう?
それ方面の雑誌、本を乱読していると、石油ストーブが出てくることはまず無い。(ソレ方面だからか、(笑) )
大概は薪ストーブかなぁ。

こんな感じかなぁ
(ネットから拝借しました)

でも憧れは、憧れとして留めておくのがいいかも。
だって、手間がかかりすぎで歳をとってきたら、キツくなる一方なので….。

ほかにないかなぁ、と探してみると、
ペレットストーブ
というのがヒットしました。

こんな感じかな
右にあるのがペレット燃料
10kgって書いてあるから10時間燃焼分ですね
(ネットから拝借しました)

使用するためには、燃焼用ファンの電源が必要です。(電源不要のものもあり)

煙突は薪ストーブのような大仰なものでなく、煙道火災もなさそうです。

最近は薪ストーブのように一軒まるまる暖める大出力のものも出てきているようです。

燃料のペレットがネットで購入できるのが良いですね。置き場所にも袋入りだから困らない。

で、
「おたくは何にしている〜?」
と問われそうですね。

もうガチで、
『薪ストーブ』
でっす〜!
しかも、2台目へと更新しました!

「薪ストーブは大変だ!」
と言っておきながら、の選択ですが。
あ、はい。すんません。ぺこり、

2台目を検討した時には、一軒丸ごとのペレットストーブがまだお目見え前で、選択肢がなかったというのが真実です。

でもですね、ペレットストーブの
『電気が必要』
というのがどうにも気になってね。3.11以降。

燃焼用ファンの音も気になってね。

薪ストーブは静かですよ。
2台目に更新してから密閉性が良くなったので、さらに静かになりました。
初代のはとにかく、薪を喰うので薪代がバカになりませんでした。

ただし、
『暖かさ』
では群を抜いていました。

ま、要はそれだけ薪を喰っていた、ということなんでしょうが。

モノが鋳物だったので、遠赤外線が出まくりで、家の壁まで暖めてくれて、その壁も暖まっていて輻射熱が出て家中どこにいても、
『あったか〜い』!

二台目は鋼鉄製で、いわば焼却炉のように燃焼率が良く着火も初代よりかは、はるかに楽です。
で、着火すれば1分も立たないうちに100℃を超えます。

こんな感じであっという間です!

ただし、鋼鉄製なので、遠赤外線が有りません。
なので、初代から比べると圧倒的な熱量を感じません。

その代わり、薪代は半額。
すぐに着火する。(初代は苦労しました。)
すぐに暖かさを感じる。(初代は2〜3時間かかりました。)
家中が暖かくなる時間も短くなった感じがします。

薪代半額はデカいです!
年平均で均すと、
10万が5万ぐらいになりますからねぇ。

ま、FF式の石油ストーブにすればもっとはるかに安い燃料代になりますが。
石油はタンクローリー車で頼めるアテがないと厳しいかなぁ。
春先に石油が余ってしまった場合、翌シーズンはその前年燃料は使えないみたいだし…。

薪はほっとけばいいし。

ストーブの寿命ですが、
・FF式石油ストーブ・・・10年ぐらい
・ペレットストーブ・・・7〜8年ぐらい
            ( 燃焼ファンがそのぐらいらしい)
・薪ストーブ
   鋳物製・・・・・・12~4年ぐらい
            ( 本体がボロボロになっちゃう)
   鋼鉄製・・・・・・只今検証中。
            ( 鋳物製よりも、もちそうです)

で、そのお値段ですが、

FF式石油ストーブ < ペレットストーブ < 薪ストーブ

ですかねぇ。

化石燃料だ、Co2だ、と何だかんだと言われていても、やっぱり石油系は安いですねぇ。
特に石油は輸入しているのに、
はるばる中近東から運んできているのにねぇ

薪なんかは、ほぼほぼ国産品ですよ。
アラブから運んでくるよりも輸送コストははるかに低い
ってことは、薪を作る人件費がかかるのかなぁ…。

薪ストーブ本体はとにかく高い!
西洋では日本ほど高くないらしいです。何社か仲介が入って、その仲介料が重なって高いらしいです。

まだまだ、
高級品
憧れの品
という扱いなのでしょう。

でもって、とにかく手間がかかる。体力必須、薪代もバカにならない。(薪は自作だと0円ですが食費がかかるかなぁ(笑))

お勧めしたい気持ちは溢れんばかりになっているんですが、
後々のことを考えると、お気軽におススメは出来ないなぁ

で、なんでアンタは薪ストーブなの?ってことですが、
『ナントカ は盲目』
っていうじゃあア〜リマセンカ!
そうそう、
『恋』に落ちてしまったのですよ
なぁんか、ハズカシイ…。
だ〜か〜ら〜、2代目も薪ストーブに… …ハズカシイ

ま、薪ストーブじゃないと家全体を温めるのは難しい、という現実はベースとしてありますが…。

これ以上書いていると、恋心が。
人様からみたら、
『変!』
と思われる恋心が、ラブレターが続いてしまうので、
このへんで、ここらでね!

あぁ〜、そろそろ暖まりたくなってきたなぁ〜。

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