ウイルスに奪われた雑談
どうも、じんたろうです。
本記事は #あの会話をきっかけに に投稿しています!
人と会話する難しさと大切さを、改めて実感したコロナ禍だったので、振り返りとして考えをまとめようと思います。
☕️ ☕️
「今日はオンライン飲み、誘ってもらって嬉しかったわ!」
先日、友人から言われた言葉でした。
私としても「仕事以外で会話の機会」が減っており、なるべく積極的に友人と話す場を設けようとしています。
「友人と話す時間」が激減し、「家族の時間」「仕事の時間」に変わりました。
「家族の時間」が増えること自体は問題ではないですが、「友人と話す時間」が減ってしまうのは、とても寂しいと考えたからです。
なので、「いつかコロナが開けたら」と思っていましたが、「コロナがもっと長く続く」前提で、定期的に友人と話す時間を”作る”ようにしました。
そこで、一つ気づいたことがあります。
今までは自然と友人との時間ができていたけど、今は意図的に作らないと生まれないんだな
コロナ前は、生活の中で自然とコミュニケーションが生まれていました。
🏃♂️職場で隣席の人と雑談する
🏃♂️ストレス溜まったら、Lineで軽く飲もうで近場の集まる
なぜ「友人と話そう」という思考に至っていたかと言うと、「ミーティングの移動時間」や「通勤時間」、「コーヒーを飲む時間」という隙間があったためでした。その隙間時間に「ちょっと隣の人と話そう」、「今日だれか暇かな」と、余計なことを考えていました。
✅今は「隙間時間」が少なくなっている
🤷♂️オンライン会議は移動時間なくスムーズ
🤷♂️そもそも通勤時間すらない
🤷♂️誰かと話すにも、コミュニケーションツールでCallする必要がある
雑談をするにも「雑談をするための時間」であったり、「雑談に入るまでの壁の低さ」が必要です。
でも今は「時間」もなく、「雑談に入る壁」もある状況です。
そして在宅ワークのため、「仕事」が終わったらそのまま家族の時間に入ります。そうすると、「家族の時間」で充足するので「友人の時間」に作るきっかけを失ってしまいます。
✅そんな状況でも前進したもの
時間さえ作れば、「距離」も「状況」も超えられる
飲み会であれば、特にお母さんは育児でなかなか家を空けられません。
しかし、時間や場所の制約が少ないオンラインでは、例えば10時集合でも参加可能。子どもが起きても対処することができます。
また、疎遠になった地方や海外に引っ越した友人と、逆に定期的に話すきっかけを作ることができます。
オンラインでのコミュニケーションの進化は、「距離」と「状況」を超えられるようにしてくれました。
これは、このパンデミックの状況で生まれた新常識の上で、皆がオンラインのコミュニケーションに慣れたからだと思います。
✅「無駄な時間」を省いて「雑談の時間」を作る時代
今まで自然に発生した「無駄な時間」は、オンライン化 x 効率化のため劇的に減ったと思います。
私は「パンデミックでは仕方ない」として、無意識に「友人との時間」を諦めてしまっていました。家族との時間はあれど、どこか心が乾いているような感触がありました。
でも、友人からの「ありがとう」の言葉から、皆同じ心境ではないかと気付きました。
みんな友だちとの時間を持ちたいけど、どう作ればいいか、きっかけがない。
それは、突然パンデミックにより生活を一変させられ、今まであった「無駄な時間」を気付けば削られ、気付けば「なんだかわからないけど忙しい」毎日に身を置いているのかもしれません。
それはまさに、友人と「雑談をする」時間を、自分で作らなければいけない世の中になったのだと、感じました。
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ご拝読いただき、ありがとうございました。
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