![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16126897/rectangle_large_type_2_622fb97e9e45f6ac370838c2390aaae3.jpg?width=1200)
出芽から43日 早春じゃがいもの様子
おはようございます。
現在のじゃがいも畑の様子!
前回の投稿から、雨が降らず、成長が思ったよりも進んでいません。
これまでの農薬散布は1回。
【ホライズンドライフロアブル】
疫病を圃場で確認したため、400g使用しました。
その後、拡大の感染はなく一安心。
定期的に雨が降ってくれると、酵素系の葉面散布で、活性を上げて病原菌に強く、農薬も使わないで収穫までいけるのですが、今回は気象条件が悪い…
農薬を使わないですみそうな資材として
酵素系の液肥の使用をざっくりな感じで言うと
まず、土の中に十分な水分が無いと、発根しても栄養を吸えず、欠乏症の症状が出てしまう。そのため散布のタイミングが難しいのが難点ということ。
そのため今回は、なかなか散布することができずに、茎葉部が水不足で弱り病気が入りやすい状況になってしまった…
しかし、これも経験。
来年の課題も見えて来ました!
それは、やはり土作りです。
乾燥対策になってくるのが、
いかに保水力のある土を作るか。
今回は一部の圃場で【ヒナイグリーン】という多孔質系の石を試験的に散布しています。
多孔質なため、保水性に優れているとの事。
ここの圃場がどれだけ、他の畑と差がつくかが楽しみです。
じゃがいもは、土の中で育つため成長度合いが分かりにくいですが、土作りが上手くなれば病害虫にも強く育てることができると思います。
就農2年目、まだまだ経験不足ですが、なるべく農薬に頼らない栽培方法を確立するために頑張っていきます。
今回は、農薬の使用と今後の課題について書きました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
これからも、作業内容を投稿していきますので、興味のある方は、読んでください!
また、コメントも受け付けていますので気軽にしてくださ!