MyAlbumCollection #4(1989.06-10)
1989年6月から10月まで購入した10枚10曲です。
高校生になり、小学〜中学生まで大好きだったC-C-Bが解散を発表しファイナルツアーとベスト盤をリリース。時代の流れを感じますね…
と言いながらも中学時代好きだったTMNetworkやボウイ関連もチェックしていますね。
そのC-C-Bのメンバーが好きだったYesとそのYesが分裂して新たに黄金時代のメンバーと結成したAnderon,Bruford,Wakeman & Howeがアルバムリリースということで聴いてみようとエアチェック!
見事にハマってしまいYesの収集を開始し始めました。
活動休止中の本家Yesのギタリストのトレヴァーラビンの4thソロ。これが素晴らしくて噛めば噛むほど味の出るスルメのような大好きな名盤です。
Circuit Of Rainbow / 杏里(1989)
#0031
これはどうして購入したのだろう?現在手元にもないしドラマの主題歌を気に入ったからかも。今聴いても素晴らしい。オリコン1位!
Groove A Go Go / 杏里
今聴いても後期シティポップ感を感じることができるかなあ。
Flower Bed / 渡辺美里(1989)
#0032
マイレボリューションくらいから好きになり聴くようになってたが趣味が変わり今作を最後に卒業。リボンまではよく聴いた。よりSSWという括りに興味を持つようになったからか。
※公式動画はありませんでした。
ムーンライトダンス / 渡辺美里
如何にも小室哲哉らしいメロディ。
Anderson,Bruford,Wakeman,Howe / ABW&H(1989)
#0033
Yesを脱退したジョンアンダーソンが元Yesの黄金期のメンバーとバンドを結成。2つのYes論争が起こり裁判沙汰に発展した。内容は長尺なプログレ的ワールドミュージックな内容。素晴らしかった
Brother Of Mine / Anderson,Bruford,Wakeman & Howe
大陸的、ワールドミュージックなプログレ。ラジオでこのジョンの声を聴いて気に入り購入しました。イエスの初リアルタイム。当時2つのイエスなんて嫌な話題になってましたね。
Close To The Edge / Yes(1972)
#0034
英国プログレッシブロックの雄、イエスの5th。大名盤かつ金字塔。3曲入り。シンフォニー、変拍子、超絶テクニック、ハーモニー。当時音の古さもあり全く理解できなかった一枚。後世に残るだろうと思います。
Close To The Edge / Yes
ABWHを気に入りそれじゃそのメンバーの黄金時代を聴いてみようかと購入。ガキには難解。ワルツなんですよね危機は。
Tales From Topographic Oceans / Yes(1973)
#0035
6th。4曲入り2枚組80分弱。ドラマーがアランホワイトに交代。クラシックイエスのメンバーに。ヒンズー教の内容に影響を受けて作られた内容。全曲が長く間伸びし賛否両論の一枚。儀式は超名曲。
The Revealing Science of God (Dance of the Dawn) / Yes
オープニングの神の啓示のお経というか念仏みたいなリリックは不穏さを感じさせる。
実は今作をリックウェイクマンはレコーディング中から嫌ってて、儀式は名曲なんだけど最後のパートはアランホワイトが弾いたって初めて知りました。
Big Generator / Yes(1987)
#0036
再結成第二弾。前作はポップ化しシンプルなHRサウンドが良かった。今作もトレヴァーホーンが手掛けたが途中降板。トレヴァーラビンに交代したがヒット作後のプレッシャーからか制作は難航。しかし内容は悪くない。
Love Will Find Away / Yes
ポップな90125イエスの貢献者、トレヴァーラビンは自分の中ではSSWでありマルチプレイヤーの大ヒーローなんだけど、彼がイエスである必要はないんだなってこのアルバムの先行シングルを聴いて納得してしまいました。実際ジョンは脱退するしね。
The Best Of C-C-B Vol.2 / C-C-B(1989)
#0037
ラストsg Love Is Magic、アルバム未収録のsgやスタジオ音源未収録のLet’s Go Climaxのライブver.などコチラも目白押しのベスト盤第二弾。
不自然な君が好き / C-C-B
関口誠人のオリジナル曲でメンバーの曲がシングルに初採用された。これはいい曲ですよねー、テクノチック。関口はこの8ヶ月後に脱退。
Twinkle Night / TM Network(1985)
#0038
2ndの後にリリースされた4曲入りミニAL。初CD化され入手。幻想的でプログレちっくな曲もある。電気じかけの予言者は好きだ。
Electric Prophet (電気じかけの予言者) / TM Network
当時TM人気でこのミニアルバム、初CD化されオリコン2位まで駆け上がりました。
Neo Fascio / 氷室京介(1989)
#0039
ソロ第二弾。ファシズムがテーマというなかなか重いコンセプトアルバム。その中先行sgとなったSummer Gameは軽快なビートロック。プロデュースは佐久間正英。
Summer Game / 氷室京介
当時、ハードロックやヘヴィメタルやプログレ聴きながら、こういうビートロックも同時に聴いてたんですね
Can’t Look Away / Trevor Rabin(1989)
#0040
Yesが開店休業中の間のソロ4th。Yes以前はマルチプレイヤーのSSWでHRを行っていたがプロデュースはボブエズリンに任せギターを奥行きを出すアレンジに。正にスルメの様な名盤である。
Something To Hold On To / Trevor Rabin
イエスが二つに分裂しエレクトラとソロ契約を結びリリースされた4th。イエスに熱を上げ始めた時にちょうどリリースされ歓喜してましたが、同級生の誰も分かってくれないという…この曲はラジオ&レコーズのアルバムオリエンティッドロック(AOR)のチャート(今で言うとAAA)でシングルヒットしました。あんまり本腰入れてプロモーションしなかったのでアルバムは売れませんでしたが。