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2023年の音楽生活

2022.12.01-2023.11.30

昨年?、年初めにアップそびれた昨年の音楽生活をまとめました(汗)
上記の期間にリリースされ、Last.fmを使用して再生回数が多かったものを紹介していきます。

2023年を振り返ってみるとより増して新譜から遠ざかった一年でした。
あとは持っているMacに保存している音源のクラウド化に失敗し、プレイリストが崩壊したのが大きかったかなあ。
遂にフィジカルもあまり買わなくなったりして、CD購入したものは(CD)、それ以外はデフォルトでApple Musicで再生したものをカウントしています。あと、bandcampで購入したものは、(bandcamp)と表示しました。

2023年ベストアルバム
01. Rio / Trevor Rabin(CD) 156回
02. 72 Seasons / Metallica 108回
03. Radio Daze & Glamping / Roger Joseph Manning Jr. ※43+32回
04. Dream In Dream-夢中夢 / Cornelius 73回
05. 大滝詠一 NOVELTY SONG BOOK / NIAGARA ONDO BOOK / 大滝詠一(CD) 71回
06. The Other One / Babymetal 70回
07. 1stst / Testset 49回
08. Teeth / Ginger Wildheart (bandcamp) 47回
09. 感覚は道標 / くるり 39回
10. Everything Harmony / The Lemon Twigs 26回 

※通常盤とデラックス盤の合算。

10位は、The Lemon Twigsはダダリオ兄弟のデュオ形態で古き良きクラシックロックをアップデートして活動している。今作は4th。Simon & Garfaunkulを彷彿冴えるようなさせないような。ハーモニーが心地良い一枚。

9位は、結成当初の3人組でレコーディングしたくるりの14th。シンプルなロックサウンドで懐かしい雰囲気満載だった。


8位は、Wildheartsのジンジャー。bandcamp で1日限定で配信販売されてて入手。真っ直ぐなパンク。彼にしたら珍しい。

7位は、高橋幸宏が亡くなり、2021年の小山田圭吾の騒動でバラバラになったMetafiveですが、砂原良徳がVo.のLEO今井と組んでその意思を継ぐものとして活動しているように思えるTestset。Metafive名義でFUJIROCK'21で出演したメンバーがメインだったと思うのですが、これがまた良いんですよね!Metafiveが良かっただけにこんなことで終わるのは勿体無いと思ってただけに嬉しい誤算となりました。

6位は、一旦活動を終えてベビメタですが、Momo Metalを正式メンバーとして迎え復活しました。3rdが正直イマイチだったので期待してなかったのですが、コンセプトアルバムってことでDream Theater等を感じさせるプログレメタル風味の音となり、なかなか聞き応えのある1枚となりました。

5位は、大滝詠一の恒例のアーカイブシリーズですが、ノベルティソングに絞った2枚組はコンピ盤となりました。1枚目はセルフカバー、2曲目の「ゆうがたフレンド」は、とんねるずへの提供曲だったがお蔵入りし、鈴木慶一(ムーンライダーズ)がゲストヴォーカルでレコーディングしている。2枚目は、クレイジーキャッツや細川たかしをはじめ提供曲のコンピ盤。目玉は、とんねるずへの提供曲の初音源化。

4位は、色々ありようやく復活したCornelius。Mellow Wavesの世界観を突き進めたものとなっており、アンビエント要素も強かった。METAFIVEの「環境と心理」のセルフカバーもあり。

3位は、Jellyfishのロジャージョセフマニングジュニア、15年振りのソロ3rd。2018年にリリースしたEP『Glamping』に新曲を追加して新譜としてリリースした今作。スタジオ音源8曲にライブ音源6曲、インスト2曲。全16曲。枯れるどころか相変わらずのメロディメーカー。後期JellyfishのメンバーとのバンドThe Licker Quartetもあるし頑張って活動して欲しいと思う。

2位は、Metallica。7年振りの14th。還暦になるメンバーが制作するとは思えないエネルギッシュなリフ満載のファンが求めたアルバムとなっていると思う。
ヘヴィメタルは演奏に関しては若い時のようなパワーでは演奏するのは困難だと思うがそれを思わせない好盤だ。

1位は、トレヴァーラビン。Yesを脱退し約30年間経過、映画音楽に転身し数々の賞を受賞しキャリアを築いてきました。今作はソロとしては2012年以来11年振り、ヴォーカル入りは実に34年振りの6th。
メロディックでコマーシャルな楽曲は健在。ヴォーカルもギタープレイは勿論のこと、プログレファンを唸らせる一癖二癖ある曲も多数あり。CDは配信にはないボーナストラックあり。


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