MyAlbumCollection #18(1993.01)
ようやく1993年に突入です。1月に購入した10枚10曲と言いたいところですが、1988年にリリースされた16枚組のボックスセットを購入しました。
ビートルズを1枚のアルバムから1曲づつ選ぶのは不可能に近いわけですがとりあえず選曲しました。
Please Please Me / The Beatles(1963)
#171
世界で一番有名なバンドの1st。8曲のオリジナルと6曲のカバーを収録。ほぼ一発録りで行われた。バンドの影響は世界中に及ぶことになる。正に伝説のスタート!
With The Beatles / The Beatles(1963)
#172
8カ月後にリリースした2nd。先行sg無しで8曲の自作(ジョン&ポール7曲ジョージ1曲)6曲のカバー。もう天下無双です。コーラス、ハーモニー最高。チャート独占。
A Hard Day’s Night / The Beatles(1964)
#173
3rd。エドサリバンショーに出演全米でも大ブレイク。主演映画に7曲、OST的な意味合いもあるが6曲書き下ろしで全曲ジョンポールの自作曲収録。勢いは止められません。
Beatles For Sale / The Beatles(1964)
#174
前作から5ヶ月後の4th。流石に曲はなく一見地味なイメージがあるが14曲中8曲はジョンポール自作曲、6曲は50sのR&Rカバー。はたまたそれが実に良い。ビートルズの真骨頂。
Help / The Beatles(1965)
#175
2作目の映画のOST。14曲中2曲がカバー、2曲がジョージ(2曲収録が定番化)10曲がジョン&ポール。ジョンの曲が目立ってたが⑬でポールが素晴らしい名曲を書きバンドをリードし始める。
Rubber Soul / The Beatles(1966)
#176
6th。マージービートから脱却しインド音楽に傾倒しシタールを、またバロック音楽を取り入れたり今日では当たり前の編曲を約60年前の先駆者であるビートルズの素晴らしさ。圧巻!
Revolver / The Beatles(1966)
#177
ポール以外のLSDの服用による影響大。録音した音源を逆回転したりブラスセクションやストリングスの導入、実験的なレコーディング。サイケデリック期の傑作。
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band / The Beatles(1967)
#178
ライブ活動停止後、レコーディングに専念。Sgt.ペッパーの架空バンドが演奏を行うコンセプトAL。Beach BoysのPet Soundsに影響を受けた中期の傑作!
Magical MysteryTour / The Beatles(1968)
#179
テレビ映画のOST。当初英米で発売形態が違っており87年の初CD化の際、米盤が英盤の公式ALとなった。後のCheap Trick的なパワーポップ感が強く①⑥⑦⑧⑪と名曲の嵐。
The Beatles / The Beatles(1968)
#180
インドへの瞑想旅行時に作曲が多数。2枚組30曲入りの大作。8トラックのMTRで多重録音よりバンド感が薄まりバラエティに富んだ楽曲が収録された。オルタナティヴ感が強い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?