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白山大賞典 血統ローテ予想!

血統ローテで競馬に勝つ!どうもコミヤです。今週はダートグレード競走が目白押し。火曜日に行われるのが金沢2100mの白山大賞典を見ていきたいと思います。今回もポイント、展開予想、人気が想定される有力馬の血統ローテ予想、私コミヤの予想を記載していきます。
血統ローテ予想の説明はこちらをご覧ください。

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先週は的中連発!🎯

先週は2重賞的中!
シリウスS
○→◎→△
馬単3960円×2、ワイド計3020円、三連複8440円的中🎯!
スプリンターズS
○→△→▲
馬単36640円、ワイド計6660円、三連複50590円的中でした!
今週もよろしくお願いします!

ポイント「良馬場でこそ輝く主流血統」

2000mを越えるダートコースではサンデー系やキングカメハメハ系などの普段芝で活躍している産駒が好走しやすい特徴があります。
今年のダート2000m以上に限定して傾向を見ても、6月の東京ダート2100m戦スレイプニルSではキズナ産駒テリオスベルが勝利、2着にもゴールドアリュール産駒のサクラアリュールが激走。そのほか地方のダートグレード競走でも、ダイオライト記念ではダイワメジャー産駒のノーヴァレンダ、ブラックタイド産駒のエブリワンブラックが連対。Jpn1である川崎記念もキングカメハメハ産駒のチュウワウィザードが勝利と、この傾向は顕著です。
昨年の白山大賞典はAP Indy系が活躍しましたが、これは不良馬場であったから。今年は発走時刻の16:15まではとりあえず雨が降らず良馬場で開催されそうですから、サンデー系やキングカメハメハ系の馬には注意しましょう。

今年の展開予想


想定ペース:M
逃げ:⑤⑦
先行:④⑥⑪
差し:①❸⑧⑨
追込:②⑩⑫
先行争いはそれほど激しくならない想定。恐らく5.ハクサンアマゾネスが逃げ、それを7.ブリッツファング、4.ケイアイパープル、6.メイショウカズサが追いかける展開となりそうです。
レース途中からは3.セイカメテオポリス1.かフジオクタゴンがスパートをかけてくる格好となるでしょう。それだけにペースはミドルで落ち着くのではないでしょうか。

人気馬の血統ローテ診断


注目の人気馬の血統ローテ的な評価を記載。今回は単勝オッズ(※)が10倍台以下の馬と地方最上位人気馬の上位6頭をジャッジします。評価はSABCDの五段階です。
S=1着級、鉄板軸
A=2着以内に期待、連軸
B=馬券圏内は十分あり得る
C=外的要因によっては馬券圏内に入れそう
D=今回は掲示板まで、厳しい
※オッズ参考:ネット競馬想定オッズ

1人気想定 7.ブリッツファング

評価:A
この馬はホッコータルマエ産駒の特徴を強く出しています。同産駒はとにかく前走よりも楽な条件で好走する傾向にあります。楽な条件とは延長や内枠→外枠などです。この馬もキャリア唯一馬券外に沈んだヒヤシンスSは1800m→1600mへの短縮ローテでした。また、延長ではあったもののペースが上がったJDDでは3着と若干敗れています。今回も延長ローテで人気になってしまうのは致し方ないところです。それでも軸として狙っていきたい一頭でしょう。

2人気想定 4.ケイアイパープル

評価:B
馬場を問わず好走できる点に関してはプラスですが、良馬場になるとサンデー系やキンカメ系と対決するとやや劣るという印象です。急遽の乗り替わりで、結果玉砕騎乗のようになってしまった前走のダメージも気になるところで、今回人気になるのならば思い切って外すのもありでしょう。佐賀記念など2000mを越える距離では抜群の安定感ですし、前走は4着と踏みとどまりましたから期待できる要素も少なくありません。

3人気想定 1.カフジオクタゴン

評価:C
内枠・昇級戦(初の古馬戦)という好条件は揃っていますが、ダート2100mはモーリス産駒が苦手としている条件でもあります。距離適性をこなせれば勝負になるのではないでしょうか。そのほかモーリス産駒としては中7週というのもプラスにはなりそうですから、ペースが合えば馬券になる可能性もあります。紐程度に抑えておくのがベストでしょう。

4人気想定 6.メイショウカズサ

評価:C
2000m以上で好走していたのは馬場が悪かったから。良馬場の佐賀記念や不良すぎたダイオライト記念などでは凡走している事から考えても今回は厳しいのではないでしょうか。AP Indy系は昨年好走したことから今年も人気になるのであれば妙味があるでしょう。川田騎手鞍上でないところも気になるところです。

5人気想定 9.ラーゴム

評価:B
前走は外枠で凡走していたことからやはりオルフェーヴル産駒らしく内枠の方が得意ということでしょうか。そうなれば今回の7枠に入ったことはマイナスと言わざるを得ません。2000m以上のダートを得意としているオルフェーヴル産駒ですから、抑えるのも一つの手ではあります。今回は金沢にアジャストできるのか、ここが勝負の分かれ目でしょう。

6人気想定 5.ハクサンアマゾネス

評価:C
前走百万石賞では7馬身差の圧勝。まさに金沢では頭ひとつ抜けている状態です。特にシルポート(ダンシングブレーヴ系)×母父ブライアンズタイム(Roberto系)ということもあり長距離の方が得意としてることは間違いありません。ただそれは金沢での話。ダートグレード競走となると苦戦しているのはまた事実で、昨年のエンプレス杯やJBCレディスクラシックと距離が違えどともに敗れているのは気になるところです。ただ、欧州系は総じて晩成傾向にありますから一発があっても不思議ではありませんが、マークも激しいでしょうし苦しいでしょう。


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