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飲食店マーケティングの為の『外食ニュースまとめ』(8/3~8/10)

中々忙しくて、最近の動向をチェックできないといった飲食店の方に向けて、私の気になったものをピックアップ、コメントを付けてまとめました。
 ・外食のマーケット変化を示すようなニュース
 ・集客(販促)に関連するニュース
 ・最近のトレンド商品に関するニュース
といった視点で選んでいます。

各表題からリンクで記事に飛ぶようになっていますので、興味のあるモノはさらにそこから記事に飛んで、チェックしていただければと思います。

・アメリカ・中国・イギリスで大流行のクラウドキッチンビジネスオーナー募集説明会開催のお知らせ
 ゴーストレストランを運営するためのキッチン=クラウドキッチンのオーナー募集をしていました。今後、飲食店の淘汰がすすみ、空中階の物件はどんどん空いていくかと思います。それらを活用するための一つの投資スキームとしてのモデルだと思います。ただ、クラウドキッチンは海外においても窓がなかったり、狭かったりとで労働環境の問題が持ち上がってきてもいます。単純に効率だけを考えたレイアウトは後々危ない予感がします。また、中に入るテナントの力が意外と必要です。初期投資が通常店舗よりもかからないということにだけ目が行って、安易に開店するとほぼ失敗します。このあたりのアドバイザーも今後必要になっていくでしょう。

・ノンピが総額2.1億円の資金調達を実施、自宅にお食事とお酒を1箱でお届けする法人オンライン飲み会専用「オン飲みBOX」のサービスを開始
 
法人向けのデリバリーでのオンライン飲み会用のセットを作成して、提供するといった試みです。これまでの法人宴会を宅飲みに移行させ、その飲み会のメニューをデリバリ―するといったスタイルです。これまでの法人ケータリングの顧客基盤があるからこそできる取り組みかもしれませんが、参考にはなるかと思います。

・夏休みはキッズフレンドリーなレストランへ 感染拡大予防策も徹底未就学児お食事無料や充実した設備
 ワンダーテーブルさんがプレスリリースで打ち出していましたが、夏休みの集客としてキッズフレンドリーや感染拡大防止策をきちっと外部に発信するのは非常にいいと思いましたので、参考までに。

・飲食店を応援するためにボランティアで立ち上げたフードデリバリーサービス『五反田イーツ』サイトリニューアルと配送料無料のお知らせ
 
エリアのコミュニティーで立ち上げているボランティアサイトの例です。こういった物がうまくビジネス化してくれれば、活路を見いだせる店舗も増えるかと思います。

・ハロウィンスイーツや、梨とキャラメルのパフェなど秋の新作スイーツが登場『ゼルコヴァ オータムスイーツコレクション』
 秋に向けてのフェアも早めに情報発信していきたいですね。今年のハロウィンは家庭でになるのですかね。

・【バルバッコア】省スペースでお手軽に 使い捨てコンロ付き本格BBQセットをテイクアウト販売 楽しみ方動画付き
 
食べ放題業態は、かなりを苦戦をしており、イートイン以外での売上獲得をいろいろ画策しているかと思います。そんな中での家庭での体験をテーマにした面白い商品だと思います。本来は通販まで広げたいのだと思いますが、販売免許の問題もあり、恐らくテイクアウトから先行させての販売なのかと思います。

・6割以上が8月にテイクアウトの利用をする予定/1854名に聞いた飲食店のテイクアウトに関する調査
 参考までに。

・UberのQ2売上高は29%減の約2365億円、好調の配達事業の赤字幅は縮小
 
アメリカでの決算状況は、コロナの影響により配車サービスの売上が大幅ダウン第1Q:16億6000万ドル⇒第2Q:7億3700万ドル、一方でEtats事業は2億8600万ドルの損失から2億3200万ドル損失と赤字は幅は日本円で53億円以上少なくって来ている。アジアやインドでは、回復基調、香港・ニュージーランドでは、コロナ前の最高額を上回っているようです。Maasには、Amazonもインドで参入してきたりしてきており、今後のどこが派遣をとっていくのか?が注目されるところです。今後のビジネスのおいては、これらのサービスをいかにうまく活用できるかも重要なポイントとなるでしょう。

これから経済封鎖がなくても10%減収、ビール各社の業績はどこまで落ち込む?
 外食での飲み需要の落ち込みも影響し、ビール会社も軒並み厳しい状況です。

・ロイヤルホストのテークアウト堅調推移、“変化をふまえた対応”進める/ロイヤルホールディングス
 
ロイヤルホストではステーキ弁当が好調な模様。ファーストフード以外でのテイクアウトの文化も徐々に浸透してきているようです。


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