感謝と笑顔の入社式
こんにちは。とあるベンチャー企業でひとり人事をしている朱夏です。
先日4/1(金)は弊社新卒9期生の入社式でした!
きっと弊社だけでなく、多くの企業で入社式が行われていたことと思います。
式の準備、運営、新入社員受け入れに奔走された全国の人事の皆様、本当にお疲れ様でした…!m(_ _)m
感想を簡潔にまとめると
いやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大変だった!!!でもとっっても良い式だった!!!
みんなありがとう!!!!!!
という感じなのですが、これだけ見ても何のこっちゃなので、ちゃんと言葉に落とし込むためにも今回はこの入社式でのお話をさせてください。
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◆「式典」だけじゃない弊社の入社式
「式」というと、会社のお偉いさんたちの長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い講話をひたすら聞き、粛々と進行するイメージが強いと思います。
弊社の入社式は、そういう一般的な式とはかなり趣が異なります。
・新入社員への期待とエールを込めた入社感謝状の授与
・社長講話でいきなりグループワークが始まる
(運営側は当日の朝にそのことを聞かされるわけですが汗)
・通例の社内表彰も行う
・午後半日を使って全社員で交流ワークを行う
という感じなので、社員全員に喋る機会がありますし、結構な頻度で「どっ!」と笑いが起きます(=ω=)
◆遠慮と緊張が解け、心から楽しむ9期生が見れた
弊社では毎年恒例、午後半日を使って全社員が交流できるワークを行います。
今回は、全員が「自分を最も表している写真」を持ち寄り、写真にまつわるエピソードを共有しあった上で、その写真に「ハッシュタグ」を付け合うというワークを行いました。
仕事だけでは見えないその人の一面を知り、さらに「ハッシュタグ」というラフなアウトプットを出していくこのワークは、既存メンバーも大いに盛り上がっていました。
このワーク以降、新入社員である9期生の緊張がかなり解けて、みんなと打ち解けているのを感じました。
やっぱり入社初日なので、9期生としては「変なこと言わないようにしなきゃ」「これは言ってもいいのか…?」みたいな気持ちがあったと思うんです。
でも、ワークを通じて変な遠慮がなくなって距離が縮まり、本当に楽しんでくれているのが伝わってきてとても嬉しくなりました。
◆式の企画運営に、7期生と8期生の成長が見えた
先に書いた全社員交流ワークは、昨年に入社した2年目社員(=新卒8期生)が企画から運営まで全て担って行われたものです。
「全社員が交流し、9期生が楽しめるようなワークを企画してね」
とだけ伝えられた8期生は、自分たちなりにコンテンツを考え、進行タイムラインを組み立てていました。
当日は対面参加の人とオンライン参加の人たちがいたのですが、その辺りの連携も万全、その場での急な対応にも冷静に対応していて、もう何というか
めっちゃ頼もしいじゃん…!!
と感動しっぱなしでした。
また、入社式後に行われる懇親会は3年目社員(=新卒7期生)が企画してくれました。
自分たちから「9期生へサプライズをしたい」と思い立ち、詳しい人を巻き込んで急遽サプライズムービーを作ったりなんかもしてくれて、懇親会も大いに盛り上がっていました。
実は7期生が協働して何かに取り組むのは約1年ぶりで、前回はかなーり混迷していたのでちょっぴり不安があったんです。
少なくとも「何かサプライズをしよう」なんて1年前の彼らだったら絶対言わなかったし、周りを巻き込めずに抱え込んで自滅したりもしていたので。
1年経ってレベルアップした彼らの姿を見て、懇親会では
やだ…めっちゃ頼もしくなってる…!!
と、ちょっぴり泣きそうになりました。
(お酒が入っていたのもありますが)
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入社式の主役は新入社員ですので、もちろん9期生が楽しんでくれて何より嬉しいですが、7期生、8期生の頼もしい姿を見れたこともとても嬉しかったです。
運営に携わってくださった社内の皆さんに、心から感謝しています(*′∀`*)
それでは今日はこの辺で( ˘ω˘)