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祈りを望む朝

清澄な 朝の日差しは
散りばめられた宝石のようだ
透きとおった 朝の風は
花々を喜ばせるようにやさしく吹く

そんな朝は 私の心を
祈りたい気持で一杯にさせる
私は聖なるものの中に身を置き
疲れてやつれた心を癒したいと思った

祈ることで自らを浄化し
清められた心を紡ぎ
ひとつの詩を書いてみたい

ああ 清澄な朝の日差しは 風は
私の心を祈りへといざな
私は戸外そとへ出て 教会へ向かう


(2024.5.6)

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