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レストラン風のリゾット3選レシピ

自宅で作るリゾットは、シンプルでありながら深い味わいが魅力です。
ここでは、3つの異なるリゾットのレシピとそのコツをご紹介します。
それぞれに隠し味やポイントもあるので、ぜひ試してみてください。

1. 基本のチーズリゾット

材料(23人分)
米(アルボリオ米がベスト) 1カップ
玉ねぎ 1/2個
バター 30g
オリーブオイル 大さじ1
チキンブロス(または野菜ブロス) 600ml
白ワイン 50ml
パルメザンチーズ(削ったもの) 50g
塩、黒胡椒 少々
隠し味: ナツメグ ひとつまみ


アマノフーズ フリーズドライ リゾット チーズ トマト 212

作り方
❶玉ねぎを炒める
中火で鍋にオリーブオイルとバターを入れ、玉ねぎをみじん切りにして炒めます。
玉ねぎが透明になるまで炒めましょう。
❷米を加える
米を加えて、全体がオイルでコーティングされるように1〜2分炒めます。
この工程でリゾットのクリーミーさが生まれます。
❸白ワインを加える
白ワインを加えて、アルコール分を飛ばします。
この時、軽く混ぜながら米に風味を吸わせましょう。
❹ブロスで煮る
温めたブロスを少しずつ加え、米が吸うたびに新たにブロスを足します。
米が柔らかくなり、リゾットの理想的な食感になるまで続けます。
❺仕上げ
最後にパルメザンチーズを加え、塩・胡椒で味を調整します。
隠し味のナツメグを加えると、ほんのりとした香りが引き立ち、さらに深みが出ます。

ポイント
ブロスを温めておくことが大切。
冷たいブロスを使うとリゾットがうまく仕上がりません。
仕上げにバターを加えても、リッチでクリーミーになります。

2. きのこリゾット

材料(23人分)
米(アルボリオ米) 1カップ
きのこ(しいたけ、エリンギ、しめじなど) 200g
玉ねぎ 1/2個
バター 30g
オリーブオイル 大さじ1
チキンブロス 600ml
白ワイン 50ml
生クリーム 50ml
塩、黒胡椒 少々
隠し味: 醤油 小さじ1

伊藤食品 美味しいきのこリゾット

作り方
❶きのこを炒める
きのこは食べやすい大きさに切り、オリーブオイルとバターで炒めます。
きのこがしんなりするまで炒めたら、取り出しておきます。
❷玉ねぎを炒める
同じ鍋で玉ねぎをみじん切りにして炒め、しんなりしたら米を加えます。
❸白ワインを加える
白ワインを加えてアルコール分を飛ばします。
❹ブロスを加える
少しずつ温めたブロスを加えて、米が吸うたびに新たに加えます。
❺きのこと生クリームを加える
米が柔らかくなったら、炒めたきのこを戻し入れ、生クリームを加えて混ぜます。
❻仕上げ
醤油で味を整え、塩・胡椒で調整します。リゾットにコクと深みが出ます。

ポイント
きのこは炒め過ぎないこと。
旨味が飛んでしまうので、サッと炒める程度にします。
隠し味の醤油は、きのこの旨味を引き立て、和風の味わいが加わります。

3. 海老とアスパラのリゾット

材料(23人分)
米(アルボリオ米) 1カップ
海老(殻をむいたもの) 150g
アスパラガス 3本
バター 30g
オリーブオイル 大さじ1
チキンブロス 600ml
白ワイン 50ml
レモンの皮(すりおろし) 少々
塩、黒胡椒 少々
隠し味: フェンネルシード ひとつまみ


KALDI オリジナル 一膳リゾットソース 海老トマトクリーム

作り方
❶海老を炒める
オリーブオイルで海老をさっと炒め、色が変わったら取り出しておきます。
❷アスパラを炒める
アスパラガスは斜めに切り、軽く塩をふってから炒めます。
アスパラは少しシャキシャキ感を残すように炒めましょう。
❸米を炒める
バターで玉ねぎを炒め、米を加えたら白ワインを注ぎます。
❹ブロスで煮る
少しずつ温めたブロスを加えながら米を煮ます。
❺仕上げ
米が柔らかくなったら、海老とアスパラを戻し入れ、レモンの皮とフェンネルシードを加えます。
塩・胡椒で味を整えます。

ポイント
海老は炒めすぎないこと。
海老が硬くならないようにサッと炒めましょう。
フェンネルシードが加わることで、海老とアスパラの味わいにアクセントが加わります。

まとめ

これらのリゾットはどれも「何度も食べたくなる」ほど美味しいので、是非自宅で作って楽しんでください!

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