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自宅を撮ることが好きになった

2025年、早くも3日が経過。
あと121回繰り返したら2026年、気合を入れないといけません。

こんにちは
Syuheiioueです。

去年5月から友人の建築設計士監修のもと、古いマンションの1室をリノベーションした部屋に住み始めました。

元々出張やアウトドアで家を空けることが多かったので、自宅時間の質を上げて生活をすることに全然興味がなかったのですが、今回を機に自宅に対する気持ちがガラッと変わったと断言できるようになりました。

①パートナーが建築やインテリアに詳しかった
彼女は普段、建築事務所や工務店と建築竣工写真撮影を行っていたので、様々な知見を持っていました。その甲斐もあって、モノの良し悪しを判断する力がとてもあり、毎日使うキッチンクロスですら「どこで見つけてきたの…素敵すぎる」と感じるレベルです。

②建築設計士さんと仲が良かった
3年前にアトリエの設計を行なってくれた建築設計士さんだったので、自分とパートナーの好みや性格、ライフスタイルを理解した図面を作ってくれました。
それに加えて、自分たちも彼らの作る内装デザインが好きだったので安心してお任せすることができました。

③撮りたい光が多い
マンション最上階(4階)の角部屋なので、朝から日没まで、ずっと陽が差し込みます。夏は太陽が高くて陽が入らず風が抜け、冬は一日中光が入るので常にポカポカ。カーテンやブラインドから差し込む光が美しい、素敵な立地なので無意識にカメラを構えてしまいます。

そんな必然的な理由で、自宅の写真を撮るようになりました。
ただ普通に撮るだけでは違うかも、と思ったのでマンションの築年数と同い年くらいのレンズを使って写真を撮ろう、という企みです。

マンションの築年数が40年なので、それに近い年数でありながら日常的に撮影ができそうな焦点距離のレンズを考えた結果、選ばれたのが1985年発売のContax planar 50mm f1.4 MMJ。

現代にも通用する素敵なCarl zeissの神オールドレンズです。

カメラはCanon 5D markii。こちらもデジカメとしては古い部類に入るもので、発売日は2008年。
自分がプロカメラマンとして活動スタートした時に随分使い込んでいたカメラで、今回の企みに合いそうだなと思って中古カメラショップで再購入しました。

5D markiiは一世風靡を巻き起こしたカメラですが、現代の画素数(2110万画素)に対してそこまで鮮明に写りすぎない描写感がとても良い点と、明暗のコントラストが強いので光の差し込みを良い感じに撮ることができます。

そんな訳で、様々な要因が重なって自宅を撮ることが好きになったので、写真をツラツラと掲載しています。

記事の最後にインスタアカウントのリンクを貼っているので、是非そちらもご覧ください!

一枚目は加湿器
冬は乾燥しますからね
旅の写真を飾るようになりました
Artekのヴィンテージ椅子
結構お気に入り
みんなでワイワイしたあと
植物は癒される
作業机
大工さんに作ってもらいました
玄関に石コーナー
パートナーは青い器が好き
本来はオフィスチェアー
テーブルのトーンに合うので購入
祝いでいただいたランプと、自分たちの写真
さんさんと光が差し込みます
箸の置き方が失敗
がんばれよ、おまえがな
はい、仰る通りです
「必要なところだけを照らす」
というヒュッゲの考えが好きなので
照明が点在しています
読み終わっていない写真集は常にテーブルの上
ブラインドの差し込みが綺麗
太陽を遮るビルがないので
24時間空を眺めることができます
仕事なう
仕事場です
照明は林さんからいただきました
秋冬に履くレッドウィングのアイリッシュセッター
スチームをかけているだけなのに
なんだかエモーショナル
朝陽の当たり方が素敵
キラキラしすぎる撮影用カート
自宅の竣工写真撮影中
自分たちの部屋を、自分たちで撮影
ゆるっとbook pro
趣味コーナー
レコード、写真集、植物
内転筋(ふとももの内側)を鍛えながら
ウィリアムエグルストンの写真を眺める
自宅から空が見えるのが
一番の幸せかもしれない


以上、自宅の写真たちでした!
ご縁をいただいた人と作ってくれた人、一緒に住む人で成り立っていると感じています。
これから、どう変化していくのか楽しみです!!🏠

それではまた!

Syuheiinoue


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