開運暦がマネジメントに使える理由
僕は現在【八百万の神開運暦】の守護神鑑定師として活動していますが、以前は企業でマネジメント的な立場で働いていました。
素質を理解し、使いこなせていなかった頃の自分は、
・白黒ハッキリさせないと気が済まない
・自分の正義感が強く、上司にも平気で噛み付く
・尊敬してない人の言うことは一切聞かない
・なんか部下には優しい
こんな感じの人間だったので、上司の立場だったら「絶対こんなヤツと一緒に仕事したくない」って思うタイプだったと思います笑
そんな僕でも開運暦との出会いによって改心しまして、「2年以上離職者ゼロ」という職場づくりに貢献するという実績を作れました。
もちろん僕一人の力などと言うつもりは毛頭ありませんが、僕が学んだことは組織マネジメントに活用できると確信しています。
組織の大きさやスタイルによっては、トップの方がリーダーシップとマネジメントの両翼を担うところもあるかと思いますが、今回はそれぞれの役割を別の人間が担当しているとして話を進めていきますね。
マネジメントの役割
基本的に組織は、方向性を示すリーダーとそれについていく仲間から構成されます。
強烈なリーダーになればなるほど、示す先にあるものの壮大さが尋常ではないことはご理解いただけるでしょう。
そうなると、ついていく方は大変です。「理解できない」「ついていけない」などと言って、脱落したり違う方向に進み出したりする人が出てくるものです。
そういう人の傍に寄り添い、リーダーが示す進むべき方向に導いてあげるのがマネジメントの役割です。
マネジメントの考え方
この時マネジメントに求められるのは「人間性の幅」です。
まず第一に、誰よりもリーダーの考えを理解していないといけません。
その上で、考え方にギャップが生じている仲間や部下の気持ちにも寄り添う必要があるのです。
リーダーの考えを闇雲に押し付けるだけでは、ギャップを感じている部下や仲間は離れていくでしょう。
反対に、仲間や部下に肩入れするだけでは、組織はバラバラになり機能を失います。
時に相反する二つの存在の間で、溝を埋めるのがマネジメントです。
マネジメントの最重要スキル
このミッションを実現するために必要な最重要スキルは何なのか?
僕が導き出した結論、それは「聴く力」です。
先程、「マネジメントはリーダーの考えを誰よりも理解する必要がある」と言いました。これはよくよく話を聞いて理解すればできそうですね。
しかし、仲間や部下を導く際には話を聞くだけじゃアカンでしょ?って思った方もいますよね。
正解です。仲間や部下に対しては、あなたの言葉で伝える必要が生じます。
今のあなたに、部下に響く言葉を伝える自信がありますか?
もしなければ、それを身につける方法を知りたくないですか?
実はその答えこそが「聴く力」なのです。
コミュニケーションは「振り子」
コミュニケーションにおいて、相手の話を聞く力と自分の話を伝える力は比例すると言われています。
つまりどれだけ話が上手くても、どれだけ熱意を込めて話しても、普段から相手の話を適当に聞いている人の声は届かないということです。
反対に、相手の話をしっかり聞く人の話は、しっかり聞いてもらえるのです。この傾向は特に、一対一のコミュニケーションの時に顕著に現れます。
まずは話を聞け
組織に何かしらの不満や不安を持っている人のほとんどが、「自分の話を聞いてもらえない」「理解してもらえない」という感情を持っていて、その感情が元の不満や不安をより大きなものにしているという傾向を僕自身も感じてきました。
まずはしっかり耳を傾けられる人がいるだけで、組織の健全性は大きく変わると感じています。
「聞く」から「聴く」へ
マネジメントの最重要スキルは「聴く力」と書きました。
「聞く」ではなく「聴く」です。
これは僕の定義であり目標ですが、
耳に入ってくる声は「聞く」ことができる。
声にならない心の声を「聴く」努力をする。
これができれば最強だと思いませんか?
より深く相手の声が聞ける人の言葉は、相手にも深く届けることができる。ということですよね?
こんな人が組織にいたら、どうなると思いますか?
リーダーの深い理念が組織全体に浸透して、素晴らしい組織になると思いませんか?
あなたはそんな人間になりたいと思いませんか?
◉もし自分にそのような素質や才能があるとしたら、知りたくないですか?
◉その資質がある人間が自分の組織にいたら、それが誰なのか知りたくないですか?
◉そういう人材を育てられる仕組みがあるとしたら、活用したくありませんか?
八百万の神開運暦には、そのために必要なものが全部揃っています
◎個人のスキルとして、マネジメントを学びたい
◎会社など組織の中に、人材育成・管理の仕組みとして導入したい
クライアント様のご要望に合わせて、個別鑑定や各種講座、企業コンサルなどのご提案をさせていただきますのでお気軽にお問合せください。
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守護神鑑定師 犬塚 敦