ハミガキの上手と下手の違い
年の瀬
いつもと違う食事になりがちですよね
みなさん忙しい時をすごいていることでしょう
食事が変わると歯の汚れも変わるので
もちろん磨き方も変わってくるものです
忙しい時になかなか気を使わなくてはいけない作業になりますよね
お口の中を見せてもらう時、大抵の方は
「ハミガキが下手だから…」
とおっしゃるのですが
これは本当に自分がハミガキが下手だと思っているのか
きっと「ここが汚れてる」などと言われるに違いなから、あらかじめ伏線を張っているのか定かではないのですが
自分ではハミガキが下手だと思ってるようなんです
つまりは
ちゃんと磨けているか自信がないということなんでしょうか
ハミガキが上手な人と下手な人の違いはどこにあるのでしょう
ちょっと調べてみると…
その違いは主に磨き方の方法や注意深さにあるようです
上手にハミガキができる人は、まず磨く範囲をしっかり意識して、歯の隅々まで丁寧に磨きます
特に歯と歯茎の境目や奥歯といった磨きにくい部分も意識して、十分に時間をかけます
磨き方にもコツがあり、ハブラシを軽く当て、小刻みに動かして歯垢をしっかり落とします
また、ハブラシの選び方や使い方にも気を使い、毛先が広がらないように定期的に交換することも大切にしています
さらに、ハミガキ後にはフロスなどを使うなどして仕上げのケアにも気を配ります
一方で、ハミガキが下手な人は、磨く範囲が限られていたり、時間が短すぎて十分に磨けていないことがあります
また、強くこすりすぎたり、ハブラシの角度が適切でなかったり、歯の間や歯茎を意識していないため、歯垢が残りやすいです
さらに、ハブラシの毛先が広がったまま使い続けていることがあり、これが磨き残しの原因となります
ハミガキ後のフロスなどを使わないことも、歯垢や細菌の残留につながる場合があります
上手なハミガキは、歯の健康を守るために重要な習慣であり、磨き方やケアの細かい点に気を配ることで、歯をより清潔に保つことができます
…とありました
なるほど
違いない
しかし、これで
「ああそうか、それなら上手にできるようになりそうだ」
と思う人はいないでしょう
だってそうやって磨いているもんって
「やっている」と「できている」の違いなのです
じゃあどうすれば
やっていればできているということになるのか
ここからが一番重要なところです
磨くべきところがわかっていて、且つそこに毛先を当てられているか
ということなんです
ハブラシではなく毛先なんです
同じようで全然違うのです
汚れを落とすのは毛先なんです
そうすると
ハミガキが下手な人は
磨くべきところがわかっていない
か
磨くべきところに適切に毛先が当てられていない
となります
2ステップです
歯につく汚れが青や緑だったなら磨くべきところが一目瞭然なのですが
そりゃあ敵も生き残りをかけているので必死です
そんな策略に負けることなく、容赦無く滅していきましょう
あなたの歯を守る重要な手段の一つです
上手なハミガキ
ここまでたどり着いた猛者たちに感謝の言葉を伝えたい、ありがとうございます
守護士たちの健闘を祈っております