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【衝動夫婦散歩】山手線1周ウォーク2日目【田町駅〜日暮里駅】

1回目から時間が空いてしまいましたが、本日2回目を決行しましたので記事におこしました。

前回の記事はこちらからどうぞ。


実は1回目の後に、まさかのコロナに感染。
2週間近く後遺症も含めて苦しみ、病み上がりの先週は避けたことで、今週となりました。

人生初のコロナ、、自宅待機期間が終わってからも謎の目眩が続き、しんどかったです。。


それでは、本題に入ります。

1.山手線1周ウォークの概要

おなじみ、東京の都心をぐるりと回る山手線1周の路線図。
電車だと、約34.5kmの区間(30駅)を60分で1周する。

1)ルール

① ウォーク開始後、バスや電車などの公共交通機関の使用は禁止とする。

② やむを得ない場合を除き、山手線の線路に沿ったルートを歩く。

③ トイレや食事も含め、休憩時間もタイムにカウントする。

④ ルートの確認など、スマホの使用は自由とする。
 ※RTAをするような、ガチ勢のウォーカーは見ないでも行けるようです。

⑤ 通常は1日で1周を歩くものとされているが、今回は3回(10駅ずつ)に分けて歩く。
 ※運動不足のため何卒ご了承ください。

2)持ち物

● スマホ
 ※必須!バッテリーはフル充電を推奨。
● モバイルバッテリー
 ※必須!GPS機能を使うため減りが早い。
● 飲み物
 ※必須!夏に決行する場合、命に関わる。
● 携行食
 ※ウォーク中のエネルギー補給用にあると良い。
  チョコナッツは軽量でエネルギー量も多い。
● SUICAやPASMO
 ※帰宅の電車用。モバイルの場合は不要。
  そのまま歩いて家まで帰れる健脚の方も不要。
● 小銭
 ※キャッシュレス決済ができるなら不要。
  コンビニや自販機で飲食料を買う用途。
● 歩きやすい靴
 ※ウォーキングだが、ランニングシューズが良い。

3)2日目の概要

区間:田町駅~日暮里駅間
駅数:10/30駅(電車の場合21分)
天候:快晴
距離:約14km
標準タイム:4時間13分(キョリ測より)


※歩いた記録を残したい方

● 正確なルートを記録したい方
 Googleマップアプリのタイムライン機能が便利。
 なお、バッテリーを非常に消耗するため注意。

● バッテリーの減りが心配な方や、そこまでこだわらない方
 各所の写真を撮りつつ、事後に思い出して記録。
 なお、筆者は『キョリ測』というアプリを使用。


2.2日目スタート!

今回も要点のみ記載してサクサクといきます。
前回は14:30出発で帰りが遅くなってしまった反省を活かし、今回は昼ごはんを外で食べることもあり、12:30にスタート。今回、天気は快晴で何より。

【12:30】田町駅(スタート)

コロナから復活し、久々のスタート!

【12:55】浜松町駅

浜松町駅は、羽田空港に直接アクセス可能な「ゆりかもめ(東京モノレール)」の始発駅でもある。

浜松町駅から先はモノレールの下を歩いて行く。
日本テレビ本社が見えたところで、汐留駅に向かうエスカレーターを昇り、道路の反対側へ。

汐留駅出口の前の道を通り、道路の反対側へ。
本社とスタジオを有する、通称『日テレタワー』。
木原さんとそらジローが、ここで天気予報を伝える。
宮崎駿氏デザインの日テレ大時計。
「ハウルの動く城」のような世界観を味わえる。

【13:20】新橋駅

SL広場がシンボルの新橋駅。

出発から約1時間経過し、空腹が衝動夫婦を襲う。。
エネルギー切れを起こす前に昼飯を食べることに。

【13:20〜14:00】昼ご飯 

選んだ店は、とんかつ「まるや」新橋駅前本店。

この米とキャベツが高いご時世に、米の大盛が無料で800円という破格の安さ。
お店のおすすめ、ロースカツ定食をいただきました。

甘いソースとサクサクの衣がとても美味しく、接客の良さや価格の安さも相まって、大満足でした。

とんかつまるや 新橋駅前本店
03-3573-0318
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13019814/

さて、エネルギーを蓄えたところで再出発。

次は有楽町駅だが、妻の希望で近くの日比谷駅前にある劇場ツアーをすることに。

シアタークリエ。
宝塚劇場。
日生劇場。
※ 日本生命日比谷ビル内
帝国劇場。
日本を代表する、歴史の長い劇場が立ち並ぶ。

【14:30】有楽町駅

赤煉瓦アーチに合わせたデザインがおしゃれ。
ガード下に立ち並ぶ飲食店では、仕事終わりのサラリーマンやOLが酒を酌み交わす。
はとバスを見ると、東京駅が近づいていることを感じる。

【14:45】東京駅

私が大好きな、煉瓦調の東京駅丸の内駅舎。
いつか駅内の「ステーションホテル」にも泊まってみたい。

東京駅丸の内北口を越える。
北口は南口に比べると閑散とした雰囲気で、飲食店などの数も少なくなっていく。

2018年に開通した竜閑さくら橋を渡り、神田方面に。
これまでは日本橋川で分断されており、大きく迂回する必要があった大手町〜神田の行き来がしやすくなったという。
山手線ウォーカーにもありがたいですね。
あえてのネネちゃん。

さて、神田駅が近づき、「神田ふれあい通り」に 入ると、ユニークなお店がちらほらと見え始める。

全長約300mの長さに100店舗近くがひしめく。
「ピストル」「衝動」「平和」「錆びた刃」といった、戦争?にちなんだメニューが目を引くラーメン屋。
2階の外から覗き見するラム(羊)。

【15:15】神田駅

アースジェット口は個人的には結構好き。
駅前の雰囲気は新橋駅に近い感じがする。

引き続き、「神田ふれあい通り」が続く。
目を引く外観や店名のお店が多く、普通に散歩していても面白い。

伊藤課長の送別会はここで決まり!
今だに都心でちらほら見かけるやつ。
車庫?に入っているのは初めて見た。
高架下の小さな橋を渡り、神田川を越える。
大きな橋もいいが、小さな橋も味があって良い。

【15:35】秋葉原

オタクの聖地。最近では外国人観光客も多い。
オタクでなくてもアキバの街歩きは面白いが、今回は寄り道せず先に進む。
1977年創業の歴史のあるトレーニングジム。
内装もオールドで、時代の流行などに左右されずにスタイルを貫いている姿勢が素晴らしい。

さて、次の御徒町駅に近づくと、やけにジュエリーやダイヤモンドの類いのお店が増えてくる。
しかも、どれも激安。このダイヤ本物か?

最初は妻と一緒に「怪しい」と思いながら眺めていたが、、?

しかし、本記事の執筆のために調べた情報によると、御徒町の宝石店は、卸売店としてリース販売やジュエリー作製をしているお店がほとんどらしい。

自社で仕入れ、指輪の制作、販売しているため、百貨店や一等地でかかるような「家賃」「宣伝費」「流通費」等の指輪以外のコストがかからない。

よって、指輪自体の金額を他店より安く売り出せるとのことであった。

【15:50】御徒町駅

山手線の駅の中では、比較的影の薄い御徒町駅。
宝石関連業者が多く集まる問屋街だった。

さて、次はいよいよ上野。
今回のウォークも終わりが見えてきた。

御徒町駅〜上野駅間のアメ横。
予想通り観光客でごった返しており、1回目の渋谷駅前を彷彿とさせる。
こんなのは朝飯前で、ここには載せられないようなデザインのTシャツがわんさか。
撮影中に黒人から英語で話しかけられるも、「No Thank You〜^^」と適当にあしらう。

【16:00】上野駅

スタートから3時間半経過。
かつて「北の玄関口」として栄えた上野駅に到着。
アメ横、上野動物園、上野公園など老若男女楽しめる観光地が多く、今も世界中の人から愛される。

【16:10】上野駅前のatreでトイレ休憩

次の鶯谷駅までは、観光や休憩も兼ねて上野公園の中を突っ切ることに。

上野動物園入り口。

【16:50】鶯谷駅

写真は載せられないが、一軒家やマンションの目の前に普通に⚪︎⚪︎ホテルが建っている鶯谷駅前。
山手線住みたくない街不動の1位を誇る。。

駅前を男女で歩くとなんとも言えない雰囲気になってしまうのだが、山手線ウォーカーである以上、避けては通れない!ということで練り歩く。

【17:20】日暮里駅

2日目のゴール、日暮里駅に到着!


3.2日目の振り返り

港区→千代田区→台東区→荒川区と、4つの区をまたいで歩いた。

距離:約14km
標準タイム:4時間13分(キョリ測より)
今回タイム:4時間50分(約+40分)
※新橋駅前での昼ご飯(30分)、上野公園での休憩、トイレ休憩を含む


休憩を挟みながら歩いたので、前回に比べて疲れは割と少なめでした。
その割に、昼ご飯の時間を考慮すると標準タイム位なので、ペースは悪くないと思います。 


今回は御徒町や鶯谷など、山手線の中でもディープな駅前を歩けて楽しかったです。

ウォークメインなので深い街歩きはできていませんが、いずれまたゆっくり訪れたいですね。



次回、最終回となる山手線ウォーク3日目【日暮里駅~新宿駅】に続きます。

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