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【都内Dinks】2024年の支出まとめ【現役世代への警鐘】

こんにちは。
都内でひっそりと生きる専業主夫です。


早いもので、2024年もあと2日で終わりですね。
明日の午後からは妻と私の実家に移動するため、
今日のうちに2024年の支出の振り返りと、
除夜の鐘の鳴る前に現役世代へ警鐘を鳴らします。

※家計管理に使用しているアプリや、都内の
 どの辺りに住んでいるかなどについては、
 以下の記事を参照ください。

1.2024年の支出振り返り

前提として、我が家の予算と負担
については以下の通りです。

【月の予算】
16万円
【月の負担】
・妻 <20代後半、会社員7年目>
→12万(住居費、光熱費、水道費)
・夫 <30代前半、主夫ライター>
→4万  (食費、外食費、日用品費、レジャー費)

1)12月の支出

2024年12月の支出

つい先日はクリスマスがありましたが、
12月後半は妻が海外出張で疲れていた
こともあり、どこにも行くことはなく、
昨年同様に私が手料理を振る舞いました。

スーパーの500円台の骨付きもも肉を、
フライパンで焼き、
良い感じに机に並べればクリスマスディナーの完成。
食事は洋風ですが、部屋は和室で机もこたつです。
(料理担当:私、装飾担当:妻)

ちなみに、他のメニューは以下です。

・トマトチーズリゾット
・生ハム、レーズン、洋梨
・サントリーの赤ワイン
・妻の海外出張土産のお菓子

お互い洋楽全般が好きなので、U-NEXTで
映画「マンマ・ミーア!」を鑑賞しながら、
安く楽しくクリスマスを満喫できました。


2)月毎の支出

2024年上半期の支出
2024年下半期の支出

今年はどの月も予算の16万円
内で収めることができました!


3)今年の年間支出と3年間の比較

パッと見貯金残高に見えてしまいますが、
家計簿なので減っている方が良いのです。

昨年比で10万弱減らすことができました。

※去年は結婚式を行った関係上、
 両家から金銭的支援はあったものの、
 若干支出が膨らんでいます。

なお、総務省「2019年全国家計構造
調査家計収支に関する結果」によれば、
都内30代夫婦の平均生活費は月36万8000円
年間に換算すると、441万6000円です。

我が家は賃貸暮らしで子供もいないこともあり、

・月支出は平均-約20万円
・年支出は平均-約267万円

と、節約などで支出を抑え、
余剰資金は新NISA・iDeCoに回す
好循環が出来ている
かと思います。


2.来年の抱負と、現役世代への警鐘

約半年で文字単価を1円から4円まで上げ、
現在は月10~15万円をライティングで
稼げるようになりましたが、来年からは
私もオープン就労(※)で再就職予定です。

※オープン就労
→障害をオープンにして就労を行うこと

私は「ADHD」の診断を受けています。

来年の3月には手帳が発行される見込み
なので、dodaチャレンジなどに登録して
大手企業を中心に受けたいと思っています。

まだまだ過渡期であるオープン就労ですが、
来年はその様子をメインにお届けします。


ニュースやSNSなどでご存じの通り、日本は
増税・物価高・原油高などで支出が膨らむ一方、
収入が増えたのは大手企業社員や公務員のみで
多くの国民が生活苦に喘いでいる悲惨な状況です。

また、来年2025年には国民の5人に1人が
後期高齢者(75歳以上)の超高齢化社会

を迎えることになり、社会保険料などが
さらに上がることが確実視
されています。

出典:2024年出生数は70万人割れ、過去最少更新見通し 朝日新聞推計

さらに、2024年の出生数は70万を割る見込みで、
まるで「レーザーテック」の株価のような勢いで
加速度的に減少(暴落)しています。

半導体投資家ならご存じであろうレーザーテック。
8月暴落ラインも突き抜け、全く底が見えない状況。

特に、20~40代は「支出を抑えて投資に回す」
ことを早いうちに習慣化しておかなければ、
悲惨な老後が待ち受けていることでしょう。


出典:X

本来、国のために働く政治家は成果に見合わない
高額な報酬を得ながらも、脱税や裏金工作を行い
刑事告発されようが不起訴
という有り様です。

先日の税制改正での「年収の壁(178→123万)」や
「iDeCoの改悪」を見ても、日本の大半の政治家は
現役世代の暮らしを良くするなど考えていません。


私は、新NISA、iDeCo、障害者手帳
武器となる制度などは全て使い倒し、
いかに税金や毎月の支出を抑え、

自分や大切な人の暮らしを守るか
ということを常に心がけています。


いざという時、国や会社が
守ってくれるとは限りません。


特に、今年は両親や妻に対して
精神的・金銭的に負担をかけ、
同時に感謝を感じた年でした。


来年は、私がその恩を返したい


来年は良い年になりますように。




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