神戸～大塚国際美術館 旅。
そうだ！新幹線で神戸へ行こう！
はい、そういうわけで今回は、
次女と三女と私の『三人旅 in 神戸』。
「初めての新幹線はどう？」と質問してみると
「ふわぁ〜ってする。」
とのこと。
私に似たのか、極めて感覚的な感想。。。
と、言ってる間にあっという間に新神戸駅。
次女のオーキャンがてらの旅行でもある今回、私がどうしても行きたかった、大塚国際美術館へ足をのばすことにした。
新神戸駅から高速バスで一時間半。自動発券機で往復チケットを取り、発車時間まで今しばらく…モーニングでまったり。
ゆっくりモーニング。
なんなら早いお昼ご飯。
で、いざ！
テンションあがりまくる私。
切符は終始にぎりしめているタイプ。
鳴門公園口から徒歩で、坂道をグングンくだって
着いた！
わーお。
すんげぇ。。。
これがあのシスティーナ礼拝堂。。。
ここにある名画はすべて、絵の複製を転写して陶板に貼り付け、焼成後、絵筆で修正をくわえていったという。私の普段している仕事、陶磁器の転写貼りが、規模は全然違うけれど、こんなふうに芸術にも携われるのかと、嬉しくなる。私がどうしても訪れてみたかったのは、そういう理由からでもあるのだ。
金ピカだ。。。
スケールがすごい。。。
屋外展示だけれど、海の望めるロケーションがオシャレ
そりゃカップルだらけなわけだ。
ルーベンス《キリスト昇架》と《キリスト降架》
なかなか時間が足りなくて、あっという間に帰りのバスの時間になってしまったけれど、国内でのこの規模に、とても贅沢な空間で大満足でした。キャンバスの質感とは違うし、陶板は反射してしまうから、きっとものすごく光を調整しているんだと思う。それだけに、浮き上がって見えてきたりして、とても美しかった。
からの、
北京ダック！小籠包！台湾ビール！射的！
夕飯がてら南京町へ。とりあえず、台湾ビールをグイッと。うんまいっ！
「今日はお祭りなの？」
と言う三女に、
「ここは常にこうだと思うよ。」
と二杯目の生ビールを飲みながら答える。
射的、、、残念だったけど（ラムネ１個て）楽しかったからヨシだ。
さてさて、今回お世話になったお宿は『センチュリオンホテル&スパ ヴィンテージ神戸』。
夜は窓から、
キレイ…
そんな三人が盛り上がったのは、
氷結レモンを飲みながら、ほろ酔いの私よりも、怖いもの知らずが裏目にでた次女が1番負け。
こういうシンプルな遊びが1番盛り上がったりして楽しい。ジェンガ買おうかな。
翌日。
無事に次女はオーキャンへ行ってきた（今回は参加生徒のみで、私たちはキャンパス内の眺めのいいところで涼んでいた。）
そうして、新幹線の中。
帰りは駅弁が食べたい！と、念願の駅弁を食べ、眠くなってきたところで、もう名古屋です。
今回は、神戸の観光名所へは全然行けなかったから、またゆっくり行きたいな。
ただいま。
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