20210330_一日一問/「責める人は自らをあらわにする」について。
こんばんは。
菅野秀平です。
強みを生かすって言葉ありますけど、強みってばしっとはまるとどんなことが起きるのでしょうか。
何も苦労せず成果出るんですかね。
少ない労力で最大限の成果に結びついたり、プロセスそのものを苦に感じないのでしょうかね。
でも、できることって最初は少ないと思うんです。
できることを増やしていくことで、やりたいことにたどり着くんだと思うんですよね。
なんかそこは思いとかあまり関係なく、淡々とできることを増やしていく姿勢が大事なのではと思いました。
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今日もニーチェの言葉に触れていきます。
責める人はみずからをあわらにする
誰かを責め立てる者、この人が悪いのだと強く言い張る者。その人はしかし、告発することで自分の性格を思わずあらわにすることが多い。
第三者から見ると、汚く責め立てる者のほうこそ悪いのではないかと思えるくらいに低劣な性格をあらわにしてしまう。そのため、あまりにも激しく責め立てる者こそ、周囲の人々から嫌われてしまうものだ。
曙光
淡々と
最近感じることは、淡々とこなすことの大切さ。何が起きても動じず、「次に何をするか」を考え動けること。感情があるからこそ、優位に働いている事柄もありますが、ときに自分の感情は置き去りにして、目の前の事象に立ち向かうことも重要なんだと。
自分の感情に振り回されずに、淡々と目の前の物事に取り組む。
その連続。感情をコントロールすること。
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◆まとめ
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