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cheer for "SELECTION PROJECT" #22 「2022/1/30 1st LIVE 〜Cheer for you!〜」感想前編

まあ感想書くんですけど、ちょっと困ったことになってまして。
事実を列挙する分にはいいんですが感想となると本当に言葉が出てこなくて。深刻な燃え尽き症候群状態です。
ということでセトリ順に各曲・MCで印象的だった点についてさらっと言及していきます。
ちなみに両部参加したので違いについても触れていければなと。
ユニットMCなど細部についてはTwitterでみんな呟いてるのでそっちを見てクレメンス。

開幕〜登場

とりあえずスミパン先輩ありがとう。
そして驚いたのはキャスト陣の髪型。昼夜でも違ってましたが、特に水野さん・羊宮さん・花井さん(夜の部)はキャラに寄っていてしかもめちゃめちゃ似合ってました。

1.Glorious Days

白河さんがいない影響はどうなるか…と内心かなりハラハラしてたのですが全くそれを感じさせないパフォーマンスでした。後のMCでも触れられるんですが、振り付けや目線など本当にそこに白河さんがいるつもりでやっているというのがすごく伝わってきました。

2.SELECTION HEROINE

「やっと会えるね」の歌詞が印象的なこの曲ですが特に客席へのアピールが多い振り付けになっているので前方席はかなり盛り上がっていましたね。
ある意味一番アイドルっぽい曲なのですがアニメ本編とは基本的に関係が無い不思議な立ち位置の曲です。

MC①

下地さんはCDのリリイベの時からサービス精神が旺盛というかファンの気持ちをわかってるなーというMCでしたね。
岩橋さんの「わたしの髪が移植されてて〜」のくだりはさすがに笑いました。

3.NOiSY MONSTER

ここからユニットブロック。最初はGAPsCAPsの登場。
ロック系の曲ということでドラムやベースの重低音が心地良く、声優のライブであることを忘れてしまうほど。
花井さんがずっと挑発的な微笑を浮かべてたのがカッコ良かった。

4.爆進FiRE SESSION!!

まだフル尺が公開されていない曲ですがクラップ講座のおかげで客席の息はぴったり。
夜の部ではチアーズも仕上がってきていて下地さんのヘドバンに合わせてみんな頭振ってました。ほんとに声優のライブか…?(2回目)

5.SPARKRASH

続いてSplasoda°。ダンス番長荒井さんの本領が見れる曲でありつつ、「転んでも あ~いたたっ!」に代表される凪咲っぽさも十全に表現されていました。
間奏の4人ターンがビシッと決まっててめっちゃかっこよかったです。
岩橋さんの少年ぽさもある歌声がポップな曲調にハマってましたね。

6.PARTY×PARTY

ついに来た屈指のキラーチューン。私はここでふくらはぎの筋肉が破壊されました。「ネオン無いご時世〜」という歌詞の刺さりっぷりが今だからこそヤバい。
途中の振り付けで野土香(というか羊宮さん?)がカキ氷を食べてキーンとなるやつを4人でやってたのが面白かった。
ラスサビ前の南雲さんのロングトーンは特に夜の部で圧巻の迫力でした。

7.B.B.

水野さんが黒髪ポニテにしてくれたおかげで「Suzu⭐︎Renaが目の前におるやんけ!」と錯覚するほどのビジュアルの寄せ方。
昼夜で振り付けが微妙に変わるのもニクい演出です。

8.Masquerade

アダルティな曲調の中で中学生っぽい振り付けが印象的。特に背中合わせで手を繋いでいるところが好きです。
矢野さんがニッコニコで踊っているのが本当に楽しそうで、こちらも自然と体が揺れてました。

9.ENDROLL(Suzu⭐︎Rena ver.)

サプライズ枠。Suzu⭐︎Renaでの歌唱は全く予想していなかったので驚きでした。
曲前のセリフで既に涙腺が崩壊していたので曲中は必死に嗚咽を噛み殺していました。やべーヤツみたいになっててすみません。
振り付けは色々解釈があると思いますが、玲那のことを鈴音、あるいは灯が見守っているような内容だったのかなと思っています。

[幕間映像]

練習中の映像を見て驚いた人も多かったのではないかと思います。マスク・フェイスガード・手袋と、これでもかというくらい制限がついた中での準備。
これくらい厳しい条件ならライブのクオリティを妥協する選択肢もあったはずですが、それを良しとしない9-tieの熱意には頭が下がります。
ちなみに花井さんが前髪を上げてるところが一瞬映ってましたが、GAPsCAPsのイベントに来てた人は気付きましたよね。

10.Naked Blue

個人的なお待ちかね曲。ライブ用にイントロが長くなっていて徐々に盛り上がっていく感じがたまらなかったですね。
この曲は特に爆音で聴きたいと思っていたので感無量というやつです。この瞬間Zepp hanedaは常夏の空間に様変わり。

11.いつか かなう 夢

昼の部では花井さんが曲前に自分が腕につけるシュシュを見つけられないというちょっとしたハプニングが。
この曲は水野さんの「どんな時も 諦めない」のパートがアニメのストーリーと相まってめちゃめちゃ思い入れがあるので聴けて良かったです。
そしてこの曲って生で見ると結構キレキレの振り付けなんですよね。

12.Only one yell

本編ラスト曲。イントロが聴こえてくると終わりだな〜という感覚が染み付いているチアーズも多いのでは。
歌詞の内容的にアイドルがファンに向けて語りかけるような意味合いになっているので、あの場所で聴いたからこそ本当の意味で届いたものもあったと思います。

Encore

第13話ファイナルステージ前のスミパンによる曲振り映像。
劇中のチアーズもあの時の自分と同じ気持ちで見守っていたのかもしれないです。

EN1.Glorious Days

ライブTシャツに衣装替えをして再登場。
夜の部では相当な疲労もあったと思いますが最後の最後までパフォーマンスレベルが全く落ちていなかったので、相当な努力をされてきたんだなというのが容易にわかりました。

MC②

矢野さんの「9-tieの活動はここで一旦一区切りとなりますが〜」という言葉が出るたびにズキリと胸が痛む思いでした。
ですが夜の部では9-tieの皆さんが「次」への期待を口々にしていたので多少和らいだ感もあります。

話は少し脱線しますが私は矢野さんをセレプロでしか知らないので、ニコ生やラジオでは「座長であること」「事務所の後輩がいること」から常に一歩引いているというか、俯瞰的な立場で振る舞っている印象がありました。
ですが夜の部のMCで心の底から衝き動かされたような言葉、「2nd Liveがしたいです!」を聴けて本当に良かったです。
白河さんのお手紙のこともあってこの辺はずっと泣いてましたね。水分出過ぎてミイラになってまう…。

EN2.Only one yell

本当に本当のラスト曲。
この日の私は全体曲で常にピンク色状態のペンライトを振っていたのですが、昼の部では徐々に客席の光がピンク色に染まっていったのが激エモな光景でした。夜の部はさすがに皆さん心構えがあったようですが。
ペンライトの構造上、普通に握りしめてるとボタンを押しちゃうのでキャスト陣も四苦八苦してましたね。

エピローグ

ここからは個人的なその後のお話。
夜の部が終わって抜け殻状態になった私は会場を出てからもほとんど呆然自失状態になっていました。
結局30分くらい会場付近でぼーっとしていたのですが、この記事を書いている現在でも夢見心地というか…。
いずれまたこのライブについてことあるごとに記事で取り上げたいと思います。

それでは尺稼ぎ記録用として終演後の9-tieのtweetを貼り付けて終わります。青二プロさんいつもみたいにイベント後の下地さんの画像tweetしてほしいっす…。
何はともあれお疲れ様でした!
cheer for "SELECTION PROJECT"!

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