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構造心理学 8. 個性を知る『才能』

個性を知るための『7つの資質』について、一つずつ説明していきます。
概要はこちらの記事から↓

7つの資質の4つ目は、才能
強みの外側です。

成功系寄りです。

資料 7つの資質.001


才能は能力(後天的)

人よりも少ない努力と、少ない訓練ではるかに伸びる。
より社会適応しているもの⇒うまい成果を出せる


才能の探り方
 過去、うまく成果が出せまくったことをフィードバックする。

 才能は、成功系寄りの資質なので、成果の方から逆にどんな才能を使っているのかを探る。


【才能を使う前提】

① 確率が高いもの
 スピード、速く成果が取れるもの

② 成果を出している順番に注目

③ 正しい妥協をする
 自分を生かすことに関しては妥協する

④ 数をやる

⑤ 決定する力と保留する力を使う

⑥ スキルだと知っておく
 スキルというのは、出来ない人のためのもの


【才能を発揮するには】


① 淘汰を使う
  成果に対しても、リスクに対しても

② 設定する
  枠をしぼる

③ ルーティン化する
  ひな型化していく → 直接的に上手い成果を取りやすい



【才能を発揮するために別の才能を使う】


① 時間管理する

② 説明力をつける

③ 質問力をつける

④ シンプル化と複雑化の両方できるようにする

⑤ 基礎マネジメント力をつけておく


初めて構造心理学コースでこの話を聞いた時に
自分が、どんな才能を使っているのかのフィードバックが甘いなぁと思いました。

私は多分、集中力とBS化(ルーティン化・システム化)するという強みから
無意識のうちに才能発揮できてしまっていることも結構あると思うのですが
(何でも習得が速い、とか)

ここを掘り下げていくことで
発揮できる力がアップすると意識するようになりました。


動画でご覧になりたい方はこちら↓


➡️ 構造心理学対面3日コース

➡️ 構造心理学オンライン6回コース

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