構造心理学 10. 個性を知る『センス』
個性を知るための『7つの資質』について、一つずつ説明していきます。
概要はこちらの記事から↓
7つの資質の6つ目は、センス
今まで見てきた基本となる5つの資質を
複合的に上手く使いこなすことのできる力
6つのセンス
① 組み合わせる力
② 分ける力
③ ピックアップする力
④ 統合する力
⑤ バランスする力
⑥ 捨てる力
ゆるいセンス
① 保留する力
② 笑とばす(気にしない)力
③ ゆらぎを受け入れる力
④ 放牧させる力
正確さのセンス
① 観察と検証する力
② 遅れを正確にとることができる
③ 客観的にものごとを見ることができる
④ 要点・要所を押さえることができる
両立のセンス
① 長期視点と短期視点の使い分け・両立
② 脱力と集中力の使い分け・両立
③ 能動と受動の使い分け・両立
④ まぁいいかと本気の使い分け・両立
⑤ シンプルと複雑の使い分け・両立
センスの伸ばし方は
まずは、得意なものをガンガン伸ばす
そして
まだ身につけていない部分も身につけていく
特に最後の両立のセンスは
片方が強みでできることだったりすると
もう片方はあまりやっていないかもしれません。
例えば、受動の強みがある人は
能動をあまりやってきていない、とか。
でもセンスは、才能もかかってくるものなので
強みではなくても、身につけていくと良いのです。
センスがいい、悪いと言いますが
こんな風に考えて見てみると
どんなセンスを使ってセンスが良いのかがわかって面白いですね。
動画でご覧になりたい方はこちら↓
➡️ 構造心理学対面3日コース
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